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中学1年は英語やり直しのチャンス!!

小学英語の難易度は高い

2020年から小学校でも英語の授業が必須となりました。

小学校3年生、4年生は「聞く、話す」を主に勉強し、5年生、6年生になると「聞く・読む・話す・書く」という中学で学習する内容に近いものを勉強します。

特に6年生で学習する内容は単語や文章を読む・書くという難易度は、中学校1年生の学習内容と大差ない難しさです。

そのため、小学校の時点で「英語が苦手」と思ってしまう生徒もいると思います。

 

文法を習った方が覚えやすい

小学校高学年の英語は文法を詳しく勉強せずに、難易度が高めの文章を読んだり書いたりするために、覚えにくい面があります。

日本人が英語が苦手な最大の理由は「語順が全く違うから」

すでに日本語脳になっているために、そこにいきなり語順が違う言葉を入れようと思ってもなかなか脳が受け付けてくれない場合があります。

その場合は文法を習ったが英語を覚えやすくなります。

 

中1は英語をやり直すチャンス!

中学校1年生では文法の基本から習います。

アルファベットの、特に小文字を覚えられていない生徒は少なくないのですが、アルファベットも復習します。

小学校の時に「英語が苦手」、「全然覚えられなかった」という場合でも、中学1年生では英語のやり直しができるのです。

中1は英語をやり直すチャンス!

このチャンスを逃さず、英語を学び直して点数に結び付けましょう!!

 

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中1数学の成績を上げるために「正負の数の四則計算は必ず覚える」

計算の基本をしっかり覚える

入学式も終わり、いよいよ授業が始まりましたね。

最初は中学校に慣れるためにゆっくりと授業が進むと思いますが、だんだんスピードアップしていきますし、最初に習う「正負の数の計算方法」はとても重要です。

これが理解できないと中学3年間の数学が分からなくなると言っても過言ではありません。

中学数学で初めて「負の数」が出てくるのですが、これの計算方法は絶対にマスターしましょう。

また、加法、減法、乗法、除法、すべての計算、そして四則が混ざった計算のやり方もしっかり身に着けることが大切です。

 

正負の符号の代わり方を覚える

正負の数の計算で重要なことは、プラスとマイナスの符号が計算によって変わることをきちんと覚えることです。

どういうときに変わるのか、その法則をしっかり覚えましょう。

これを覚えないで受験の年を迎えてしまった場合は、どうしても1年生の正負の数の計算からやりなおさなければならず、受験にも大きな悪影響を及ぼします。

 

習ったことを次の単元で使う

中1の数学は「習ったものを使って次の単元を解く」という連続性が非常に高いです。

正負の数を使って文字式を解き、文字式を使って方程式を解きます。

またこれらすべては2年生、3年生の勉強に必要なものです。

正負の数の計算を覚えないでしまうと、そのあとの勉強がずっとわからない状態になってしまいます。

中1の壁を乗り越えるために

「正負の数の計算を覚える!絶対!」

 

勉強で困ったら、お気軽にご相談ください。

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2024年高校入試 全塾生が第一志望合格!!

全員第一志望合格!

3月14日に岩手県高校入試の合格発表がありました。

その結果、クローバー学習館の塾生は全員 第一志望高に合格することができました!

生徒たちの希望がかない、本当にうれしいです!!

 

90点アップで合格

合格した塾生のうち2名は、入塾時と比較してそれぞれ90点アップ、80点アップで第一志望高である一関二高に合格しました。

ほかの生徒もみんな、目標を上回る得点で合格できました。

ここまで頑張ってきた成果が結果とした現れて、生徒たちも喜びましたが、私も大変うれしいです。

 

良い得点をとることは高校入学後にも効果が大きい

高校入試は高校に入学するための試験ですが、そこでの得点はこれまで努力してきたこと、身に着けてきたことの成果であり、これは高校に入学後の学習にも影響を及ぼします。

高校の学習は難しいですし、いうまでもなく中学の勉強を身に着けてきている前提で授業が行われます。

そして、高校の成績は生徒の将来に大きく影響します。

  • 大学に進学できるか
  • 進学や就職で希望するところへの推薦をもらうことができるか 

 

過去のおすすめ記事:100点を挽回して二高合格!そして大学合格!!

今回、成績をアップして合格を勝ち取った生徒たちは高校での好成績の第一歩を踏み出したともいえると思います。

 

感謝を胸に高校でさらなる進歩を

本人の努力はもちろんですが、ご家族の協力があってこその高校合格だと思います。

ご家族への感謝を忘れずに新たな学校生活を充実させてほしいなと思います。

また、受験勉強は苦しかったと思いますが、ここで頑張って結果を出したことはこれからの人生においてもきっと自分を鼓舞してくれる経験になると思います。

「あのとき頑張れたんだから、今回も頑張れる!」そう思える経験は大切な財産になることでしょう。

心からおめでとうございます。

そして今後も努力し続けて行ってくださいね。

 

クローバー学習館おすすめコース

フェニックスコース:学力復活コース

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学年末テストで過去最高点 94点!!

学年末テストで過去最高点!

クローバー学習館の塾生Mさんが学年末テストの社会で94点をとりました!

入塾時は苦手としていた科目で得点も伸び悩んでいましたが、5か月でここまで達成しました!

素晴らしいです。

本人の許可を得て掲載させていただきました。

 

合計点も過去最高点

社会の点数の上がり方が著しいですが、他の教科もすべて入塾時よりも点数が上がり、5教科の合計点では300点越えの過去最高点でした!

 

得点アップの要因1:記憶力のアップ

今回のテストの結果は、ここまでの努力の結果が一気に開花したことによります。

成績を上げるには「覚える」ことが大事ですが、短期の一瞬で忘れる記憶ではなく、テストで力を発揮できる記憶力を身に着ける必要があります。

そのためには「脳を鍛える」期間が必要。

「何回でも」「できるまで」「覚えきる」ことを繰り返すことによって、脳は記憶しやすく忘れがたくなっていきます。

脳が鍛えられると覚えることが苦痛ではなくなってきて、たくさんの事柄を覚えることが可能になります。

テスト範囲を網羅して記憶しないと94点は取れませんね。

今回、Mさんは鍛えらえれた脳で、テスト範囲をきっちり覚えたことで高得点が取れました。

 

得点アップの要因2:繰り返しの演習プリント

脳を鍛えるだけではなく、テストで結果を発揮できるようにすることも大事です。

そのため、テスト対策の演習プリントをできるまで何回も行いました。

「できるまでやる」がポイントです。

学校では30人の生徒に対して先生は1人しかいませんから、1度は問題を解いても各生徒がそれをできるまで何回も繰り返すのが難しいです。

また家庭学習でも、生徒は1度やったものを繰り返すことを好まないことが多いので、できるまでやり切って勉強することがちゃんとできないことが多いです。

塾での学習はそれが可能です。

「最後まで覚える」、「できるまでやりきる」ことが、成績を上げるためには効果が高いので、クローバー学習館ではできるまで何度も繰り返します。

それが、学習した内容の定着につながるのです。

 

記憶力のアップと学習定着の相乗効果

記憶力のアップと学習の定着、これが相乗効果となって、30~40点だったテストが80~90点取れるようになります。

Mさんは、効果が現れて徐々に点数が上がってきていたことによるモチベーションアップも加わり、努力した結果90点台の点数を取ることができたと思います。

 

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4か月で70点アップ! フェニックスコースはこんな風に勉強します

フェニックスコース受講生が4か月で70点アップ!

フェニックスコースを受講している塾生のSさんが、2月の白百合テストで70点アップの自己最高点を取ることができました!

受講1か月目の実力テストは受講前の点数と変わりなしで、2か月目も変わりなし。

しかし、3か月目のから学習の成果が出て40点アップ。

そして4か月目のテストで当初から比較して70点アップの点数を取ることができました!

 

弱点を重点的に勉強

成績がなかなかアップしないことに悩んでいたSさんには、フェニックスコースを受講してもらい、現学年だけでなく過学年の勉強もすることによって基礎力をアップしました。

英語も数学も基礎の文法や計算力が身についていない、公式を覚えていないと応用問題はできません。

英語については、Sさんは英語の文法があやふやで、文法問題を間違えることが多かったので、文法の基本を徹底的に勉強。

その成果が表れて2月のテストでは文法問題は全問正解でした。

まだ長文読解や作文などの高度な応用までは学習できていませんが、文法の基礎をしっかり身に着ける、これだけで10点以上アップしています。

ほかの教科も同様に、出題範囲・傾向と照らし合わせてきちんと覚えられていないところを重点的に勉強しています。

 

家庭学習の量と質を指導

塾に来ただけでは成績は上がりません。

分からないところを塾で勉強し、それを家庭学習で覚える必要があります。

文部科学省の調査では、1日2時間以上の家庭学習ができている生徒は成績が上がる傾向にあるという調査結果があります。

家庭学習はとても重要なのですが、質と量が伴っていないと時間をかけても点数に結びつかないことがあります。

Sさんの場合も、時間はかけていても家庭学習の質が伴っていませんでした。

たくさんノートを書いて埋めてきても「覚えていない」。

また、塾で勉強したこととは違うことを家庭学習でやってしまう。

これでは学習効果が上がりません。

そこで、塾で勉強してどんなに「もうすっかり理解した」と思っても人間は忘れる生き物なので、必ず学習した内容をもう一度復習することを徹底しました。

こうすることによって、学習内容を忘れてしまい、もう一度やり直しという非効率な学習を回避できます。

また、家庭学習してきた内容を毎回、「覚える」ところまでできているかチェックしました。

具体的には内容を口頭で説明してもらったり、書き取りしてもらったりします。

Sさんもこれを繰り返すことによって、家庭学習の質が向上しました。

Sさんは短期間でかなり点数をアップできましたが、これらのことが相乗的に効果を上げたと思っています。

 

受験対策に「早すぎる」はない

受験間際になってから受験対策を考える方は少なくないのですが、受験対策は早ければ早いほど効果が上がります。

基礎の習得なくして、応用力はつかないからです。

基礎を学ぶには時間がかかります。

早く取り掛かればそれだけ第一希望に手が届きますね。

どの高校に行くかは将来に大きな影響を及ぼします。

中学生になったら、3年後の受験を見据えて準備しましょう。

 

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100点を挽回して二高合格!そして大学合格!!

クローバー学習館の塾生が大学に合格しました!!

大変うれしいニュースです!

クローバー学習館の塾生Aさんがこの度、見事大学に合格しました。

 

100点を挽回して一関二高に合格

Aさんは一関二高が第一希望でしたが、入塾したときには合格点まで100点ほど足りない状況でした。

そこからクローバー学習館の「二高合格コース」で100点を挽回し、一関二高に合格しました!

大変厳しい状況だったので、かなり頑張ってもらいましたがよくついてきてくれたと思います。

二高に合格する!という熱意をもって学習してくれたことが大きかったです。

 

大学進学を目標に学習を続ける

二高に入った後のAさんの目標は大学に入ること。

現在は受験生の約半数が推薦入試で大学に入ります。

そこでAさんにも大学への学校推薦を得ることを目標に、引き続きクローバー学習館に通ってもらいました。

 

大学推薦には評定が必要

推薦を勝ち取るには十分な評定が評定が必要です。

推薦入学に必要な評定は各大学によって異なりますが、だいたい3.8~4がくらいは必要。

それを高校1年生から維持しないといけません。

高校の勉強は当たり前ですが、中学の勉強より数段難しいですから、全科目の平均が3.8以上の評定をとることは簡単ではありません。

しかも、大学推薦の願書は9月~10月ごろの提出するため、3年生の1学期までの成績で推薦してもらえるかどうかが決まります。

そのため、「3年生になったら頑張る」は全く通用しないのです。

 

高校1年生から怠らず学習する必要がある

評定を維持するためには、1年、2年は楽をして3年生になったら頑張るは通用しません。

また、高校の勉強は難しいので、1年間さぼった勉強を後で取り戻すもの非常に困難です。

そのため、高校に入ったその日から気持ちを新たにして大学入学のために努力することが必要になります。

そのことを説明して、Yさんには高校1年生になり授業が始まったその日から、大学入学の目標に向けて取り組んでもらいました。

・評定を維持すること

・大学入学の目標を常に持ち続けること

を1年生からずっと言い続け、そのための勉強を頑張ってもらいました。

 

推薦入試は人間性を評価してもらえる

推薦入試には成績の維持が必要ですが、1回の学力テストでの大学入試と最も異なるのが、テストの点数だけの評価ではないという点です。

評定は、きちんと授業を受け、ちゃんと提出物を出すといった日々の学習に対する取り組みも評価されます。

つまり、きちんと学校生活を送ったということを評価されるのであり、ひいては推薦入試もテストの点だけではない人間性を評価してもらえる受験方法だと言えます。

大学は、きちんと真面目に学習する生徒を求めているということなのです。

 

3年間の努力を評価されて合格

Yさんは二高合格後もクローバー学習館で勉強を続け、部活動も頑張り、充実した学校生活を送り、それが評価されて大学に合格できました。

二高受験の時は合格のために厳しく指導しましたが、最終的にYさんの目標がかない、その一助となれたことをとてもうれしく思います。

 

おすすめコースはこちら↓

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受験勉強の本気出すのはいつから?

いつから受験対策する?

秋になると「そろそろ受験のことを考えなければ」と思う方が増えてくると思います。

具体的に受験対策はいつから取り組めばいいのでしょうか?

 

受験前年の秋からでは遅い

中高一貫校の入試は1月、公立高校の入試は3月です。

受験は早くから対策をしたほうがいいのですが、だいたいみなさん、前年の秋、文化祭が終わってから本気で考えだす方が多いです。

文化祭が終了してやることがなくなったので、そろそろ受験を考えなくてはな~ということなのだと思いますが、それでは遅いです。

 

学校の文化祭はだいたい9月ごろに開催されることが多いですが、10月から受験勉強を始めた場合、

中高一貫校の受験まではほんの3か月

高校受験まではたったの5か月

という非常に短い期間しか残されていないからです。

 

それに対して、受験範囲は

中間一貫校は5.6年生で習うこと+通常の小学校では勉強しない内容

公立高校は中学3年間

が受験範囲です。

 

とても、3か月、5か月で網羅できる範囲ではありません。

 

1年前から対策が必要

受験勉強には少なくとも、受験する学年になる1年前からの対策が必要です。

中高一貫校であれば小学校5年生から

公立高校受験であれば中学2年生から

 

受験に必要な学力としては以下のものが必要です。

・基礎力(計算力、単語力、語彙力、公式の暗記、年代や名前の暗記)

・応用力(文章問題が解ける、公式を応用できる、長文問題が解ける)

 

そして、希望校に合格するためには絶対に応用力まで身に着ける必要があるのです。

「基礎を身に着けて応用できるようにする」には、3か月、5か月では時間が足りなすぎるのです。

 

高校受験の準備は中学1年から始まっている

最低限1年前から受験勉強に取り組む必要があるということを述べてきましたが、高校受験の範囲は中学3年間です。

そう考えると中学1年生の時から受験について意識する必要があるでしょう。

 

中学1年生の学習内容は、2年生3年生の問題を解くための基礎ですが、基礎ができていなければ当然ながら応用はできません。

また、中学1年生は俗にいう「中1の壁」にぶち当たってしまい、成績が落ちてしまうことが少なくありません。

 

「中1の壁」とは、小学校では良い成績だったのに中学に入ったとたんに勉強についていけなくなることを言います。

小学校の基礎力不足、中学校の授業のスピードに慣れない、ついていけないなどが理由として挙げられます。

中1の勉強を分からないままにすると、当然ながら2年生以降の勉強を理解できなくなり、受験対策どころではなくなってしまいます。

 

小学校4年生の基礎力が重要

中高一貫校の試験内容は主に小学校5年、6年で習ったものの応用が出題されますが、その基礎は4年生の学習内容です。

4年生から分数や少数、熟語などを学習しますので、まず4年生の内容でつまづいてしまうことが少なくありません。

 

中学3年生になっても分数の計算ができていない場合もあります。

そのときはどうしても小学校4年生の勉強に戻って学習しなおさざるを得ません。

そのくらい小学校4年生の基礎学習は重要なのです。

 

希望校への合格のためには

希望する学校に合格するためには

中高一貫校受験は4年生のときから準備

高校受験は中学校1年生の時から準備

することをお勧めします。

 

受験対策、お気軽にご相談ください。

 

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脳が学習しやすい状況になるには時間がかかる

脳に「覚える」作業に慣れさせる

「勉強する」ことに慣れていないと、漢字や単語を覚えたり、正しく計算することに時間がかかります。

これは脳が「覚える」という作業に慣れていないためです。

脳が「覚える」という作業ができるようになると、単語や公式などの暗記が素早くできるようになります。

例えば英単語10個を覚えるのに初めは40分かかっていた生徒が、脳が鍛えられた結果30分でできるようになり、20分になり、15分になり…というように「覚える」作業に慣れてくると早く、簡単に覚えられるようになるのです。

 

脳も練習が必要

運動も筋肉がつくことや基本動作を覚えることにより、上手に楽しく運動できるようになりますが、脳も同じです。

いきなり「覚える」という作業を素早く行えません。

脳も練習が必要が必要です。

練習することによって、脳も「覚える」作業を効率よくできるようになります。

脳が学習しやすい状態になるには時間がかかるのです。

 

脳が「覚える」作業に慣れるのにかかる時間

当塾で教えてきた生徒で「覚える」作業が速くできるようにならなかった生徒はいません。

だれでも、練習することによって脳は次第に勉強しやすい脳になります。

ただ、その状態になるのには時間がかかります。

私の経験から言うと、だいたい3か月~6か月程度かかります。

 

脳が勉強しやすい状態になるには

脳が勉強しやすい状態になるには、練習が必要です。

どのような練習をすればいいかというと、ひたすら地道に覚える作業や計算をします。

この作業の繰り返しで、脳はだんだんと早く覚えたり計算できたりする脳になっていくのです。

ときどき、苦労せずに勉強する方法はないですかと聞かれますが、残念ながらありません。

ただ、一人でこの作業をするのはなかなか大変なので底を手助けすることはできます。

作業自体は覚えたり計算したりすることなので、それほど難しくはないのですが、継続してやるということができない場合が多いのです(大人でも難しいですね)

当塾では個別指導なので、一人ひとりに繰り返しの作業を理解度に応じて指導することができます。

その生徒の学習定着度に応じた内容を生徒に課題として出すこともできるので一人で勉強するよりも効率的に勉強できます。

また、次の受講日までに覚えるという義務があることによって、生徒は継続することができます。

人間の脳はさぼりたいと思ってしまうものなので、覚えてきたことを塾でチェックしたりテストすることによって、覚える作業を継続してやってもらいます。

 

「覚えやすい脳」になると学習が楽になる

当塾に入塾されるときに

「覚えやすい脳」になるまでは少しがまんが必要、少し苦しい時間があるのでそれを乗り越えてほしい

ということをお話しさせていただきます。

「覚えやすい脳」「学習しやすい脳」になると、勉強がだんだん楽になっていきますし、理解度も上がっていきます。

少しずつの変化になるので本人は気が付いていない場合もあるのですが、3~6か月後に「数学の公式を素早く覚えて問題に利用できる」などめざましい変化がみられるようになります。

その変化に気が付いた時には、生徒が頑張った証なので、非常にうれしい気持ちになります。

 

成績が上がるのには時間がかかる

「覚えやすい脳」「学習しやすい脳」になるには時間がかかるということは、成績もすぐには上がらないということです。

脳が勉強しやすい状態になると、ぐんぐん成績が上がっていくことがあるのですが、そうなるには時間がかかるので受験直前になってから慌てることがないように時間をかけて準備されることをお勧めします。

 

 

 

 

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期末テストで良い成績をとるには

期末テストの重要性が増加

ここ数年で中間テストを廃止する学校が増えてきました。

1つの学期で行う定期テストは「期末テスト」のみ。

生徒は「テストがなくてラッキー!」と思うかもしれませんが、実は生徒にとっては良い成績をとるのが難しくなりましたし、1回しかないテストの重要度は以前よりも増しています。

 

1度しかないので範囲が広い

中間テストがあれば期末テストの範囲は「中間テストで終わったところから、期末テスト前まで」になりますが、定期テストが期末テスト1回しか行われない場合、テスト範囲は「1学期分全部」となります。

覚えなくてはならないことがたくさんあるので、これまで以上に集中してテストに備える必要があります。

 

定期テストで良い成績をとるには

 

テスト範囲を確認すること・絶対に

定期テストで良い点数を取るためにまず絶対にしなければならないことは、学校の先生が出してくれる「テストの範囲表」の指示をきちんと確認・把握することです。

そんなこと当たり前でしょと思うかもしれませんが、ほとんどの生徒がテスト範囲を聞かれても答えられません。

期末テストしかない場合、1学期全部が範囲なのですが、特に重要視する部分、勉強して欲しい部分を各先生が指示してくれていることが少なくありません。

学校の先生が「ここを勉強して」と指示しておきながらテストに出さないなんてことはありませんので、テスト範囲は絶対に確認して、基本はその指示に従って勉強しましょう。

 

最低2回は繰り返して復習する

テストの範囲表を確認してどこを重点的に勉強すべきか理解したら、その箇所を1回だけでなく最低2回はやってみます。

「勉強して」というと、たいていの生徒は1回しかやりません。

しかしテストに備えるためには、教科書や参考書を見なくても解けるようにする必要があります。

応用問題や文章で答える問題など1回では覚えられないものも多いですから、必ず2回、本来はできるまで何回も繰り返してやってみることが「勉強した」ことになります。

 

塾を活用する

範囲が広いと覚えることも多いです。

また「範囲は絶対に確認する必要がある」と言いましたが、先生の中にはそんなに細かく指示を出さない人もいますので、どこを重点的に勉強したらいいか分からない場合もありますね。

塾では指定された範囲からテストに出やすい部分を特に念入りに学習させることができます。

また、テストの予想問題を勉強することができます。

 

繰り返し副種して定着させるということも、生徒さん一人では難しい場合があります。

まだ完全ではないのに「もうできる」と判断してしまうことが多いからです。

実際にやってみたら、「あら?できなかった」ということが少なくありません。

塾では講師が「できた」と判断するまで、繰り返し勉強してもらいますので、学習内容の定着が図れます。

 

クローバー学習館では各学校の範囲を確認して、それに対応した授業を行っています。

ぜひ、ご利用ください。

 

 

 

 

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小学生に塾は必要?

小学校の勉強は中学の基礎

小学校の勉強は、これから長い学校生活を送る上で必要な基礎の勉強になります。

これができていないと、中学校の勉強は当然ながらできません。

算数では計算の方法や分数や少数が分からないと、中学の勉強も理解できないのです。

ところが、少数や分数とはどういうものなのか、どうやって計算するのかが分からない生徒は少なくありません。

特に通分、約分、最小公倍数、最大公約数、足し算引き算、かけ算割り算は絶対にできないといけません。

中学校以上では分数を多用するからです。

これができなかった場合、たとえ受験生であっても、分数や少数を習う小学校4年生、5年生の勉強内容に戻って、学習し直さなければならないのです。

分数ができないのに、二次方程式や関数は絶対にできないからです。

 

また、国語は全ての教科の基礎です。

最近はどの教科でも文章問題が多く、文章を読み解く力がないと問題を解くことはできません。

問題が何を聞いているのかを理解できないことは、実は少なくありません。

解き方は分かっていても求められている答えではないので正解にならないのです。

小学校のうちから読解力を磨くことはとても大事です。

 

高校受験にも大きな影響

中学3年間の学習内容が出題されるのが高校受験です。

小学校の基礎を使って中学校の勉強をし、受験をするわけですから、小学校の基礎ができていないことは高校受験にも大きな影響を及ぼします。

小学校で習う足し算や引き算が正確にできなくても、方程式や因数分解ができると考える方がときどきいますが、絶対にできません。

たとえ受験生でも、足し算や引き算(特に分数ができないことが多いです)ができないときには、それをきちんと習得する必要があります。

受験だけではなく、その後の高校の勉強にも多大な影響があります。

小学校の勉強は全ての基本ですから、しっかりと身につけて学年を上がっていくことがとても重要です。

 

小学4年生の山

小学校4年生くらいから、勉強内容がぐっと難しくなります。

算数では分数・少数の計算を習い始めるのですが、この頃からきちんと理解できていない生徒が多くなってきます。

前述したとおり、受験生でも小学校4年生で習う計算ができなければ、どうしてもそこに戻って勉強しなければなりません。

国語も、熟語や慣用句などを勉強し始めることで、本格的に語彙力を付けていく学年になります。

小学4年生からテストで100点を取るのが難しくなるため「小学4年の壁」と言われますが、私は5年生の壁の方がはるかに高く越えがたいので、「小学4年の山」と呼んでいます。

ちょっと頑張れば越えられる山です。

塾ではその山を越えるお手伝いができます。

4年生になったら、塾で勉強することを考えていただきたいと思います。

 

小学5年生の高い壁

小学校で一番高い壁が小学校5年生ではないかと思っています。

分数・少数の応用、通分や約分、最小公倍数、最大公約数などより高度な計算力と知識を身につける学年です。

さらに学習指導要領の改訂により、以前は6年生で習っていた内容を5年生で勉強するようになりました。

速さの問題、割合、百分率、比例など、中学の文章問題に多用される知識の基礎を学びますが、かなり難しい内容です。

ここでつまずく生徒は非常に多いです。

 

国語は文章の内容がより難しくなり、1回の授業で習う内容も多くなります。

熟語の数も増えて、語彙力を増やす、接続語などが使えるようになる、丁寧語、尊敬語、謙譲語が理解できるようになるなどの内容を学習します。

4年生の内容から比べるとかなり難易度が高くなるので、このあたりで国語が苦手になる生徒が多くなります。

5年生の内容についていけない様子が見られたら、塾を活用されることをおすすめします。

 

分からないが積み重ならないうちに

学校の授業で十分理解ができていれば、塾に通う必要はないでしょう。

しかし、少しでもつまずく様子が見られたら、分からないことが膨れ上がらないうちに、塾を利用してほしいと思います。

 

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