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100点を挽回して二高合格!そして大学合格!!

クローバー学習館の塾生が大学に合格しました!!

大変うれしいニュースです!

クローバー学習館の塾生Aさんがこの度、見事大学に合格しました。

 

100点を挽回して一関二高に合格

Aさんは一関二高が第一希望でしたが、入塾したときには合格点まで100点ほど足りない状況でした。

そこからクローバー学習館の「二高合格コース」で100点を挽回し、一関二高に合格しました!

大変厳しい状況だったので、かなり頑張ってもらいましたがよくついてきてくれたと思います。

二高に合格する!という熱意をもって学習してくれたことが大きかったです。

 

大学進学を目標に学習を続ける

二高に入った後のAさんの目標は大学に入ること。

現在は受験生の約半数が推薦入試で大学に入ります。

そこでAさんにも大学への学校推薦を得ることを目標に、引き続きクローバー学習館に通ってもらいました。

 

大学推薦には評定が必要

推薦を勝ち取るには十分な評定が評定が必要です。

推薦入学に必要な評定は各大学によって異なりますが、だいたい3.8~4がくらいは必要。

それを高校1年生から維持しないといけません。

高校の勉強は当たり前ですが、中学の勉強より数段難しいですから、全科目の平均が3.8以上の評定をとることは簡単ではありません。

しかも、大学推薦の願書は9月~10月ごろの提出するため、3年生の1学期までの成績で推薦してもらえるかどうかが決まります。

そのため、「3年生になったら頑張る」は全く通用しないのです。

 

高校1年生から怠らず学習する必要がある

評定を維持するためには、1年、2年は楽をして3年生になったら頑張るは通用しません。

また、高校の勉強は難しいので、1年間さぼった勉強を後で取り戻すもの非常に困難です。

そのため、高校に入ったその日から気持ちを新たにして大学入学のために努力することが必要になります。

そのことを説明して、Yさんには高校1年生になり授業が始まったその日から、大学入学の目標に向けて取り組んでもらいました。

・評定を維持すること

・大学入学の目標を常に持ち続けること

を1年生からずっと言い続け、そのための勉強を頑張ってもらいました。

 

推薦入試は人間性を評価してもらえる

推薦入試には成績の維持が必要ですが、1回の学力テストでの大学入試と最も異なるのが、テストの点数だけの評価ではないという点です。

評定は、きちんと授業を受け、ちゃんと提出物を出すといった日々の学習に対する取り組みも評価されます。

つまり、きちんと学校生活を送ったということを評価されるのであり、ひいては推薦入試もテストの点だけではない人間性を評価してもらえる受験方法だと言えます。

大学は、きちんと真面目に学習する生徒を求めているということなのです。

 

3年間の努力を評価されて合格

Yさんは二高合格後もクローバー学習館で勉強を続け、部活動も頑張り、充実した学校生活を送り、それが評価されて大学に合格できました。

二高受験の時は合格のために厳しく指導しましたが、最終的にYさんの目標がかない、その一助となれたことをとてもうれしく思います。

 

おすすめコースはこちら↓

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二高合格コース

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受験勉強の本気出すのはいつから?

いつから受験対策する?

秋になると「そろそろ受験のことを考えなければ」と思う方が増えてくると思います。

具体的に受験対策はいつから取り組めばいいのでしょうか?

 

受験前年の秋からでは遅い

中高一貫校の入試は1月、公立高校の入試は3月です。

受験は早くから対策をしたほうがいいのですが、だいたいみなさん、前年の秋、文化祭が終わってから本気で考えだす方が多いです。

文化祭が終了してやることがなくなったので、そろそろ受験を考えなくてはな~ということなのだと思いますが、それでは遅いです。

 

学校の文化祭はだいたい9月ごろに開催されることが多いですが、10月から受験勉強を始めた場合、

中高一貫校の受験まではほんの3か月

高校受験まではたったの5か月

という非常に短い期間しか残されていないからです。

 

それに対して、受験範囲は

中間一貫校は5.6年生で習うこと+通常の小学校では勉強しない内容

公立高校は中学3年間

が受験範囲です。

 

とても、3か月、5か月で網羅できる範囲ではありません。

 

1年前から対策が必要

受験勉強には少なくとも、受験する学年になる1年前からの対策が必要です。

中高一貫校であれば小学校5年生から

公立高校受験であれば中学2年生から

 

受験に必要な学力としては以下のものが必要です。

・基礎力(計算力、単語力、語彙力、公式の暗記、年代や名前の暗記)

・応用力(文章問題が解ける、公式を応用できる、長文問題が解ける)

 

そして、希望校に合格するためには絶対に応用力まで身に着ける必要があるのです。

「基礎を身に着けて応用できるようにする」には、3か月、5か月では時間が足りなすぎるのです。

 

高校受験の準備は中学1年から始まっている

最低限1年前から受験勉強に取り組む必要があるということを述べてきましたが、高校受験の範囲は中学3年間です。

そう考えると中学1年生の時から受験について意識する必要があるでしょう。

 

中学1年生の学習内容は、2年生3年生の問題を解くための基礎ですが、基礎ができていなければ当然ながら応用はできません。

また、中学1年生は俗にいう「中1の壁」にぶち当たってしまい、成績が落ちてしまうことが少なくありません。

 

「中1の壁」とは、小学校では良い成績だったのに中学に入ったとたんに勉強についていけなくなることを言います。

小学校の基礎力不足、中学校の授業のスピードに慣れない、ついていけないなどが理由として挙げられます。

中1の勉強を分からないままにすると、当然ながら2年生以降の勉強を理解できなくなり、受験対策どころではなくなってしまいます。

 

小学校4年生の基礎力が重要

中高一貫校の試験内容は主に小学校5年、6年で習ったものの応用が出題されますが、その基礎は4年生の学習内容です。

4年生から分数や少数、熟語などを学習しますので、まず4年生の内容でつまづいてしまうことが少なくありません。

 

中学3年生になっても分数の計算ができていない場合もあります。

そのときはどうしても小学校4年生の勉強に戻って学習しなおさざるを得ません。

そのくらい小学校4年生の基礎学習は重要なのです。

 

希望校への合格のためには

希望する学校に合格するためには

中高一貫校受験は4年生のときから準備

高校受験は中学校1年生の時から準備

することをお勧めします。

 

受験対策、お気軽にご相談ください。

 

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脳が学習しやすい状況になるには時間がかかる

脳に「覚える」作業に慣れさせる

「勉強する」ことに慣れていないと、漢字や単語を覚えたり、正しく計算することに時間がかかります。

これは脳が「覚える」という作業に慣れていないためです。

脳が「覚える」という作業ができるようになると、単語や公式などの暗記が素早くできるようになります。

例えば英単語10個を覚えるのに初めは40分かかっていた生徒が、脳が鍛えられた結果30分でできるようになり、20分になり、15分になり…というように「覚える」作業に慣れてくると早く、簡単に覚えられるようになるのです。

 

脳も練習が必要

運動も筋肉がつくことや基本動作を覚えることにより、上手に楽しく運動できるようになりますが、脳も同じです。

いきなり「覚える」という作業を素早く行えません。

脳も練習が必要が必要です。

練習することによって、脳も「覚える」作業を効率よくできるようになります。

脳が学習しやすい状態になるには時間がかかるのです。

 

脳が「覚える」作業に慣れるのにかかる時間

当塾で教えてきた生徒で「覚える」作業が速くできるようにならなかった生徒はいません。

だれでも、練習することによって脳は次第に勉強しやすい脳になります。

ただ、その状態になるのには時間がかかります。

私の経験から言うと、だいたい3か月~6か月程度かかります。

 

脳が勉強しやすい状態になるには

脳が勉強しやすい状態になるには、練習が必要です。

どのような練習をすればいいかというと、ひたすら地道に覚える作業や計算をします。

この作業の繰り返しで、脳はだんだんと早く覚えたり計算できたりする脳になっていくのです。

ときどき、苦労せずに勉強する方法はないですかと聞かれますが、残念ながらありません。

ただ、一人でこの作業をするのはなかなか大変なので底を手助けすることはできます。

作業自体は覚えたり計算したりすることなので、それほど難しくはないのですが、継続してやるということができない場合が多いのです(大人でも難しいですね)

当塾では個別指導なので、一人ひとりに繰り返しの作業を理解度に応じて指導することができます。

その生徒の学習定着度に応じた内容を生徒に課題として出すこともできるので一人で勉強するよりも効率的に勉強できます。

また、次の受講日までに覚えるという義務があることによって、生徒は継続することができます。

人間の脳はさぼりたいと思ってしまうものなので、覚えてきたことを塾でチェックしたりテストすることによって、覚える作業を継続してやってもらいます。

 

「覚えやすい脳」になると学習が楽になる

当塾に入塾されるときに

「覚えやすい脳」になるまでは少しがまんが必要、少し苦しい時間があるのでそれを乗り越えてほしい

ということをお話しさせていただきます。

「覚えやすい脳」「学習しやすい脳」になると、勉強がだんだん楽になっていきますし、理解度も上がっていきます。

少しずつの変化になるので本人は気が付いていない場合もあるのですが、3~6か月後に「数学の公式を素早く覚えて問題に利用できる」などめざましい変化がみられるようになります。

その変化に気が付いた時には、生徒が頑張った証なので、非常にうれしい気持ちになります。

 

成績が上がるのには時間がかかる

「覚えやすい脳」「学習しやすい脳」になるには時間がかかるということは、成績もすぐには上がらないということです。

脳が勉強しやすい状態になると、ぐんぐん成績が上がっていくことがあるのですが、そうなるには時間がかかるので受験直前になってから慌てることがないように時間をかけて準備されることをお勧めします。

 

 

 

 

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期末テストで良い成績をとるには

期末テストの重要性が増加

ここ数年で中間テストを廃止する学校が増えてきました。

1つの学期で行う定期テストは「期末テスト」のみ。

生徒は「テストがなくてラッキー!」と思うかもしれませんが、実は生徒にとっては良い成績をとるのが難しくなりましたし、1回しかないテストの重要度は以前よりも増しています。

 

1度しかないので範囲が広い

中間テストがあれば期末テストの範囲は「中間テストで終わったところから、期末テスト前まで」になりますが、定期テストが期末テスト1回しか行われない場合、テスト範囲は「1学期分全部」となります。

覚えなくてはならないことがたくさんあるので、これまで以上に集中してテストに備える必要があります。

 

定期テストで良い成績をとるには

 

テスト範囲を確認すること・絶対に

定期テストで良い点数を取るためにまず絶対にしなければならないことは、学校の先生が出してくれる「テストの範囲表」の指示をきちんと確認・把握することです。

そんなこと当たり前でしょと思うかもしれませんが、ほとんどの生徒がテスト範囲を聞かれても答えられません。

期末テストしかない場合、1学期全部が範囲なのですが、特に重要視する部分、勉強して欲しい部分を各先生が指示してくれていることが少なくありません。

学校の先生が「ここを勉強して」と指示しておきながらテストに出さないなんてことはありませんので、テスト範囲は絶対に確認して、基本はその指示に従って勉強しましょう。

 

最低2回は繰り返して復習する

テストの範囲表を確認してどこを重点的に勉強すべきか理解したら、その箇所を1回だけでなく最低2回はやってみます。

「勉強して」というと、たいていの生徒は1回しかやりません。

しかしテストに備えるためには、教科書や参考書を見なくても解けるようにする必要があります。

応用問題や文章で答える問題など1回では覚えられないものも多いですから、必ず2回、本来はできるまで何回も繰り返してやってみることが「勉強した」ことになります。

 

塾を活用する

範囲が広いと覚えることも多いです。

また「範囲は絶対に確認する必要がある」と言いましたが、先生の中にはそんなに細かく指示を出さない人もいますので、どこを重点的に勉強したらいいか分からない場合もありますね。

塾では指定された範囲からテストに出やすい部分を特に念入りに学習させることができます。

また、テストの予想問題を勉強することができます。

 

繰り返し副種して定着させるということも、生徒さん一人では難しい場合があります。

まだ完全ではないのに「もうできる」と判断してしまうことが多いからです。

実際にやってみたら、「あら?できなかった」ということが少なくありません。

塾では講師が「できた」と判断するまで、繰り返し勉強してもらいますので、学習内容の定着が図れます。

 

クローバー学習館では各学校の範囲を確認して、それに対応した授業を行っています。

ぜひ、ご利用ください。

 

 

 

 

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小学生に塾は必要?

小学校の勉強は中学の基礎

小学校の勉強は、これから長い学校生活を送る上で必要な基礎の勉強になります。

これができていないと、中学校の勉強は当然ながらできません。

算数では計算の方法や分数や少数が分からないと、中学の勉強も理解できないのです。

ところが、少数や分数とはどういうものなのか、どうやって計算するのかが分からない生徒は少なくありません。

特に通分、約分、最小公倍数、最大公約数、足し算引き算、かけ算割り算は絶対にできないといけません。

中学校以上では分数を多用するからです。

これができなかった場合、たとえ受験生であっても、分数や少数を習う小学校4年生、5年生の勉強内容に戻って、学習し直さなければならないのです。

分数ができないのに、二次方程式や関数は絶対にできないからです。

 

また、国語は全ての教科の基礎です。

最近はどの教科でも文章問題が多く、文章を読み解く力がないと問題を解くことはできません。

問題が何を聞いているのかを理解できないことは、実は少なくありません。

解き方は分かっていても求められている答えではないので正解にならないのです。

小学校のうちから読解力を磨くことはとても大事です。

 

高校受験にも大きな影響

中学3年間の学習内容が出題されるのが高校受験です。

小学校の基礎を使って中学校の勉強をし、受験をするわけですから、小学校の基礎ができていないことは高校受験にも大きな影響を及ぼします。

小学校で習う足し算や引き算が正確にできなくても、方程式や因数分解ができると考える方がときどきいますが、絶対にできません。

たとえ受験生でも、足し算や引き算(特に分数ができないことが多いです)ができないときには、それをきちんと習得する必要があります。

受験だけではなく、その後の高校の勉強にも多大な影響があります。

小学校の勉強は全ての基本ですから、しっかりと身につけて学年を上がっていくことがとても重要です。

 

小学4年生の山

小学校4年生くらいから、勉強内容がぐっと難しくなります。

算数では分数・少数の計算を習い始めるのですが、この頃からきちんと理解できていない生徒が多くなってきます。

前述したとおり、受験生でも小学校4年生で習う計算ができなければ、どうしてもそこに戻って勉強しなければなりません。

国語も、熟語や慣用句などを勉強し始めることで、本格的に語彙力を付けていく学年になります。

小学4年生からテストで100点を取るのが難しくなるため「小学4年の壁」と言われますが、私は5年生の壁の方がはるかに高く越えがたいので、「小学4年の山」と呼んでいます。

ちょっと頑張れば越えられる山です。

塾ではその山を越えるお手伝いができます。

4年生になったら、塾で勉強することを考えていただきたいと思います。

 

小学5年生の高い壁

小学校で一番高い壁が小学校5年生ではないかと思っています。

分数・少数の応用、通分や約分、最小公倍数、最大公約数などより高度な計算力と知識を身につける学年です。

さらに学習指導要領の改訂により、以前は6年生で習っていた内容を5年生で勉強するようになりました。

速さの問題、割合、百分率、比例など、中学の文章問題に多用される知識の基礎を学びますが、かなり難しい内容です。

ここでつまずく生徒は非常に多いです。

 

国語は文章の内容がより難しくなり、1回の授業で習う内容も多くなります。

熟語の数も増えて、語彙力を増やす、接続語などが使えるようになる、丁寧語、尊敬語、謙譲語が理解できるようになるなどの内容を学習します。

4年生の内容から比べるとかなり難易度が高くなるので、このあたりで国語が苦手になる生徒が多くなります。

5年生の内容についていけない様子が見られたら、塾を活用されることをおすすめします。

 

分からないが積み重ならないうちに

学校の授業で十分理解ができていれば、塾に通う必要はないでしょう。

しかし、少しでもつまずく様子が見られたら、分からないことが膨れ上がらないうちに、塾を利用してほしいと思います。

 

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2023年高校入試・全員合格しました!

今年の高校入試の合格発表がありました。

クローバー学習館の生徒は無事全員が高校進学!となることができました。

生徒たちは受験前日まで塾で入試対策の勉強をして本番に臨みました。

最後まで努力を続けたということは、これからの人生においてもきっと糧になると思います。

 

全員が頑張りましたが、中でも先日お伝えしたとおり、一関市の難関校へ、自己最高点で合格できた塾生の進歩は目覚ましいものでした。

それまでの、入試を模した実力テストよりも50点以上、上回った得点でした。

基礎➡応用と勉強をすすめてきて、過去問を含む入試対策を行い、塾生もきっちりやり遂げました。

追い込みは辛い面もあったと思いますが、最後まで全員が頑張ってくれて本当にうれしいです。

 

クローバー学習館ではただいまキャンペーン実施です!

お気軽にお問い合わせください。

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高校入試で自己最高点!!

3月7日に岩手県高校入試が行われました。

クローバー学習館の塾生も前日まで努力を重ねて、当日の試験に臨みました。

高校入試の試験では、生徒が各自で自己採点をして自分がどのくらいの点数を取れたかを予想します。

そして、自己採点をした結果、クローバー学習館の生徒のMさんが自己最高点という結果に!!!

自己採点は、文章で答える問題などはっきりと点数を付けられないものは辛めに自己採点しますので、実際の点数はもっと高い可能性が大です!

Mさんの目指す高校は人気の難関校。

合格を勝ち取るためにたくさん努力してもらいました。

まだ合格発表ではないですが、入試という本番で自己最高点を取れたということは、本当に素晴らしいことです!

Mさんの表情もとっても明るくて、私もすごくうれしい気持ちでいっぱいでした。

合格発表が待ち遠しいです(=^・^=)

 

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中学生には学習塾は必要?

こんにちは。

クローバー学習館です。

今回は中学生になったら学習塾に通った方がいいのかどうかについて書きたいと思います。

 

中学1年生から塾に通うことがおすすめ

中学に入ると定期テストが行われるようになり、点数のみならず順位や偏差値など、成績が明確に示されるようになります。

これは受験の準備が始まったということに他なりません。

 

中1の壁を乗り越えるため

「中1の壁」という言葉をご存知でしょうか?

「中1の壁」とは小学校の勉強は問題なくできていた子が、中学に入った途端に勉強についていけなくなる、成績がガクンと下がるという状況を指す言葉です。

「中1の壁」は

  • 小学校の基本がしっかりできていなかった
  • 中学の勉強の進度が早すぎてついていけない

などの理由からぶち当たってしまうもの。

特に、数学や英語などは今やっている学習内容を使って次の内容を勉強するので、一度分からなくなってしまうと、その後が全部、理解できなくなってしまいます。

例えば、「正負の数の計算」ができないと次で習う「文字式」が解けず、文字式が解けないとその次の「方程式」が解けません。

中1の壁に当たってしまったら、放置せずにすぐに塾に通うなどして対処することをおすすめします。

 

受験の範囲は3年間

現在ではほとんどの生徒が高校に進学します。

高校受験の問題は、中学3年生の問題だけ出るわけではなく、範囲は3年間。

しかし、学年が進むと前の学年で習ったことを忘れてしまうことは珍しくありません。

前の学年で習ったことを忘れてしまうと、もちろん現学年の成績にも多大な影響を及ぼします。

塾では長期休暇を使って、全学年の復習をするなどして3年間のテスト範囲に備えます。

 

高校への推薦も視野に入れる

現在の受験方法では、推薦入試の数が増えてきました。

推薦を受けるためには3年間ずっと成績を維持することが必要です。

3年生になったら頑張るでは遅いのです。

1年生のときから成績を維持するために塾を活用しましょう。

 

家庭学習の習慣をつける

小学校ではあまり宿題を出さない傾向に昨今はなっています。

そのため、家庭学習の習慣が身についていないことも。

しかし希望の高校に合格するため、上位の成績をとるためには家庭学習は必須です。

文部科学省の調査では、家庭学習(塾での学習含む)で2時間以上勉強をしている子供の成績が上がりやすいという結果が出ています。

クローバー学習館では家庭学習の量や内容も毎回チェックして、家庭学習の習慣づけを行うとともに、効率的よく学習できるように指導しています(家庭学習の指導までするかどうかは、塾の方針によります)

 

学習塾の教材は一人ひとりに合わせて選べる

塾に通うメリットとして、一般では手に入れることができない「塾用教材」で勉強できることがあげられます。

学校の教科書やワークは全員一律で同じものを使いますが、塾では生徒の理解度や苦手な個所によって、適した教材を使用することができます。

 

成績をあげる・合格のために特化

塾用教材と教科書との大きな違いは、塾用教材は成績をあげるため、合格のために特化したものになっているということです。

教科書は、日本人として必要な知識を付けさせるもの。

塾用教材は、その教科書や各県の出題傾向を研究し、テストで得点を取れるようにするために作られているのです。

社会や理科は短期間で成績が上がりやすい教科ですが、勉強しているのに一向に成績が上がらない場合は、勉強する箇所や勉強の仕方が的確ではない場合が考えられます。

塾用教材では、得点をあげるために勉強すべき個所をしっかり学べます。

 

できるまでやりきる

これは塾によってやり方が違いますが、クローバー学習館では、必ずひとりでやりきれるようになるまで、繰り返し勉強します。

通常、学校のワークや宿題は1度やってしまったら終わりとなってしまいますが、再度同じ問題をやってもできないことは少なくありません。

問題をやりきることが力を付けることになります。

クローバー学習館では、自分の力で問題を解けるようになるまで、やりきります。

 

納得できる点数なら塾は必要ないかも

ここまで、中学生になったら塾に通った方がいい理由をあげてきましたが、塾は絶対通わなくてはならないものではありません。

学校の授業だけで納得できる得点が取れているのであれば、無理に通わなくても十分力がついていると思われます。

ただ、その場合でも、教科書だけの勉強では応用問題が少ないので、やはり塾に通うメリットはあると言っていいでしょう。

教科書は応用問題に弱い

中学校の英語の教科書に長文読解はあまりありませんね。

でも受験では長文読解が複数個出題されます。

さらに自分の意見や考えを書く英作文も配点が高いので、ぜひ習得したいところですが、忙しい学校の先生が一人ひとりに英作文を指導するのは難しいです。

塾であれば長文読解の問題はもちろんたくさん練習することができますし、生徒が書いた作文を添削し、正しい文章を指導することも可能です。

授業に十分についていけている生徒にも、塾に通うメリットは十分あるのです。