こんにちは。
一関個別指導塾クローバー学習館です。
中学1年生は、学校にも少し慣れて、ゴールデンウイークで一息ついている頃かもしれませんね。
しかし、授業はこれから本格的になっていきます。
特に中学校1年生は、この辺で勉強につまずくことが多くなってきます。
それを「中1の壁」と言います。
「中1の壁」を乗り越えるために5月までに絶対覚えるべきことをご紹介します。
中1英語 5月までに覚えるべきこと
英語は数学に並んで苦手な生徒が多い科目です。
いわゆる「中1の壁」の壁になる科目と言えます。
小学校でも英語の勉強はしますが、本格的に文法を習うのは中学校になってからです。
文法を覚えることはテストで点を取るためにとても重要です。
中1の4~5月にはまずbe動詞を習います。
be動詞は3つしかありませんが、意味があいまいで、数が多くある一般動詞と全然使い方が違います。
4~5月には絶対に以下のことを覚えましょう。
- be動詞の意味・・・意味は一つではなくその文章に応じていろいろな意味になる
- 主語によってbe動詞を使い分ける
- be動詞の疑問文・否定文の作り方を
- be動詞の疑問文の作り方
これは英語の基本中の基本です。
絶対に覚えましょう。
基本中の基本のbe動詞ですが、中学3年生になっても覚えていない生徒は少なくありません。
これを覚えていないと、3年生であっても必ずそこから勉強し直さなければなりません。
中学3年生でbe動詞からやり始めるのでは、受験に危険信号がともります。
1年生から塾でしっかり身に着けるようにしましょう。
中1数学 5月までに絶対覚えるべきこと
中1数学の4~5月では「正負の数」の計算方法を学びます。
計算はこれまでもやってきましたが、中学校に入って初めて「負の数」というものが出てきます。
そして、負の数を含む計算にはルールがあるので、これは絶対に覚えなければなりません。
例えば、
負の数 + 負の数 = 負の数
正の数 + 負の数 = 絶対値の大きい方の符号(絶対値の大きい数-絶対値の小さい数)
掛け算や割り算にもルールがあります。
これを覚えないで3年生になってしまう生徒は珍しくありませんが、それでは第一志望校に受かるのは不可能になってしまいます。
そして、正負の数の計算を理解していないと、中学3年生であっても必ず中1の内容に戻って勉強しなければなりません。
そうなると受験勉強に大変なロスを生じてしまいます。
中1の基礎からしっかりと身に着けるようにしましょう。
中間テストがなくても油断しないで!
最近では1学期は中間テストが行われない学校が増えましたが、だからといって油断はできません。
1学期のテストは期末テストのみになりますが、それはテスト範囲が1学期全部ということになります。
そのため、今勉強していることもしっかり覚える必要がありますし、何より最初に習うものはこれからの勉強全ての基本です。
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