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中1やり直し英語 英単語の覚え方

中学に入学して1か月が経過し、ゴールデンウイークが終わり、疲れが出てきたころかと思います。

運動会があったり、頑張ることがたくさんあって、体調を崩しやすくなる時期ですね。

体調が悪い時には無理をせず、ゆっくり休んで乗り切りましょう。

 

授業の方も少しずつ進み方が速くなってきたと思います。

頑張ってついていかなければなりませんね。

今回は英単語の覚え方をご紹介します。

 

小学英語が苦手になる理由

小学校から英語が必須教科になりましたが、中学1年でやり直しが可能と前回のブログで述べました。

中学1年は英語やり直しのチャンス!!

 

小学校で英語が苦手になってしまった理由は

・英単語を覚えられなかった

・語順の違いに慣れることができなかった

ことが大きな理由として挙げられます。

そのため、中学1年は英語のやり直しのチャンスですが、重要なのは以下のことです。

・英単語の発音と綴りを覚える

・文法を覚える

英単語を覚えていないと、もちろん長文読解も英作文もできません。

単語を覚えることはとても重要です。

 

単語は発音だけでなくつづりも覚える

小学校高学年の英語は「読む・書く」も習いますが、単語テストなどはあまりしないので、綴りを覚えていない場合も多いです。

しかし、中学に入ると英語のテストはもちろんありますし、単語が書けないと点数をとれません。

英単語は新しい単語が出てくるたびにきっちり発音と綴りを覚えましょう。

 

文部科学省の中学校学習指導要領では、3年間で「1,200語程度の語」を覚えるとされており、中1で覚える英単語は約500個です。

後でまとめて500個 覚えるのは大変ですね。

そして、英単語を覚えないで中学を過ごしてしまうと当然、受験に大きな悪影響を及ぼしますし、その後の進学先の成績にも影響します。

 

英単語は書くことで脳に記憶を連動させる

英単語を覚えるには

・何回も書いてつづりを脳に刻み付ける

・何度もちゃんと声に出して発音する

しかありません。

時々、楽な覚え方はないのですかと聞かれますが、残念ながらありません。

英単語を眺めていても覚えられないので、ちゃんと手と口を動かしして、脳と連動して覚えます。

 

漢字も「あれ?忘れたかな?」と思っても実際に書いてみると書けたりしますよね。

手を動かして覚えたことで、書くという動作が漢字を脳からから引っ張り出してくれるのです。

学習にはアウトプットが効果的なのですが、「書く」「声に出す」は最低限のアウトプットです。

こうすることによって、覚えたものを忘れにくくなります。

 

発音することで脳に単語を記憶させる

コロナの影響もあってか、発音をあまりしない生徒がいるのですが、発音もアウトプットです。

実際に声を出すという負荷を脳に与えながら覚えることで、よりしっかりと記憶されます。

黙読は「うまく発音できているつもり」になってしまい、実際は発音できなかったりします(これは国語でも同じです)のでちゃんと発音することが大事です。

 

黙読よりも音読のほうが脳に負荷がかかります。

絵本を人に聞かせるつもりできっちり音読してみてください。

黙読するより疲れますが、内容は黙読よりも記憶されます。

これと同じでちゃんと声に出して発音することで、記憶されます。

 

発音を覚えていないとヒアリングも もちろんできません。

お家で勉強するときにも「ちゃんと声に出して」発音してみてください。

 

これからの社会で活躍するためには英語は必要ですね。

海外に行かなくても、たくさんの外国人が日本にやってきますし、現代は日本にいながら世界中とつながることができるグローバルな時代です。

社会に出たときに、覚えた英単語はきっと役に立つはずです。

 

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中学1年は英語やり直しのチャンス!!

小学英語の難易度は高い

2020年から小学校でも英語の授業が必須となりました。

小学校3年生、4年生は「聞く、話す」を主に勉強し、5年生、6年生になると「聞く・読む・話す・書く」という中学で学習する内容に近いものを勉強します。

特に6年生で学習する内容は単語や文章を読む・書くという難易度は、中学校1年生の学習内容と大差ない難しさです。

そのため、小学校の時点で「英語が苦手」と思ってしまう生徒もいると思います。

 

文法を習った方が覚えやすい

小学校高学年の英語は文法を詳しく勉強せずに、難易度が高めの文章を読んだり書いたりするために、覚えにくい面があります。

日本人が英語が苦手な最大の理由は「語順が全く違うから」

すでに日本語脳になっているために、そこにいきなり語順が違う言葉を入れようと思ってもなかなか脳が受け付けてくれない場合があります。

その場合は文法を習ったが英語を覚えやすくなります。

 

中1は英語をやり直すチャンス!

中学校1年生では文法の基本から習います。

アルファベットの、特に小文字を覚えられていない生徒は少なくないのですが、アルファベットも復習します。

小学校の時に「英語が苦手」、「全然覚えられなかった」という場合でも、中学1年生では英語のやり直しができるのです。

中1は英語をやり直すチャンス!

このチャンスを逃さず、英語を学び直して点数に結び付けましょう!!

 

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中1数学の成績を上げるために「正負の数の四則計算は必ず覚える」

計算の基本をしっかり覚える

入学式も終わり、いよいよ授業が始まりましたね。

最初は中学校に慣れるためにゆっくりと授業が進むと思いますが、だんだんスピードアップしていきますし、最初に習う「正負の数の計算方法」はとても重要です。

これが理解できないと中学3年間の数学が分からなくなると言っても過言ではありません。

中学数学で初めて「負の数」が出てくるのですが、これの計算方法は絶対にマスターしましょう。

また、加法、減法、乗法、除法、すべての計算、そして四則が混ざった計算のやり方もしっかり身に着けることが大切です。

 

正負の符号の代わり方を覚える

正負の数の計算で重要なことは、プラスとマイナスの符号が計算によって変わることをきちんと覚えることです。

どういうときに変わるのか、その法則をしっかり覚えましょう。

これを覚えないで受験の年を迎えてしまった場合は、どうしても1年生の正負の数の計算からやりなおさなければならず、受験にも大きな悪影響を及ぼします。

 

習ったことを次の単元で使う

中1の数学は「習ったものを使って次の単元を解く」という連続性が非常に高いです。

正負の数を使って文字式を解き、文字式を使って方程式を解きます。

またこれらすべては2年生、3年生の勉強に必要なものです。

正負の数の計算を覚えないでしまうと、そのあとの勉強がずっとわからない状態になってしまいます。

中1の壁を乗り越えるために

「正負の数の計算を覚える!絶対!」

 

勉強で困ったら、お気軽にご相談ください。

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「小5の壁」・「中1の壁」を乗り越えるためには!

 

「小5の壁」とは

「小5の壁」とは小学5年生になると勉強が難しくなり、これまで通りの成績をとるのが困難になることを言います。

もともと難しい内容だったのですが、学習指導要領の改定により、以前は6年生で習った内容を5年生で学習するようになりました。

特に算数は、割合や速さなど理解するのが難しい問題が多く、ますます乗り越えるの大変な壁になりました。

しかし、中学の勉強、ひいては受験にも大切な内容であるためなんとしても乗り越えなくてはなりません。

 

「中1の壁」とは

「中1の壁」とは、中学に上がったとたんに低い点数しか取れなくなることを言います。

これは小学校の内容がしっかりできていないことと、中学での勉強のスピード、量についていけないことで起こります。

中学の勉強は習ったことを使って次のことを学習するという風に連動しているので、いったん分からなくなるとそれ以降が全部理解できない状態に陥ってしまいます。

中1の壁を乗り越えることができないと受験にも多大な悪影響を及ぼします。

 

「小5の壁」・「中1の壁」を乗り越えるためには

クローバー学習館では3月から先取り授業を始めます!

難しい内容でも先取り学習することで学校の授業に

ついていくのが容易になりますし、時間に余裕ができるので

応用問題にも取り組めます。そして何度も繰り返すことで定着を

図ります。家庭学習のやり方も指導いたします!

 

受験対策に「早すぎる」はない!

どの高校に入るかは将来に大きな影響を及ぼします。

希望の高校に入るための準備には早すぎることはありません。

早ければ早いほど、第一希望がかなう可能性が高まります!

受験問題を解くには必ず基礎力が必要で、応用問題を解けるようになるには時間が必要なのです。

今すぐ対策をしましょう!!

 

クローバー学習館おすすめコース

クローバー学習館には何人もの生徒が100点以上点数を上げてきた、「二高合格コース」「学力復活フェニックスコース」がございます。

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フェニックスコース:学力復活コース

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受験勉強の本気出すのはいつから?

いつから受験対策する?

秋になると「そろそろ受験のことを考えなければ」と思う方が増えてくると思います。

具体的に受験対策はいつから取り組めばいいのでしょうか?

 

受験前年の秋からでは遅い

中高一貫校の入試は1月、公立高校の入試は3月です。

受験は早くから対策をしたほうがいいのですが、だいたいみなさん、前年の秋、文化祭が終わってから本気で考えだす方が多いです。

文化祭が終了してやることがなくなったので、そろそろ受験を考えなくてはな~ということなのだと思いますが、それでは遅いです。

 

学校の文化祭はだいたい9月ごろに開催されることが多いですが、10月から受験勉強を始めた場合、

中高一貫校の受験まではほんの3か月

高校受験まではたったの5か月

という非常に短い期間しか残されていないからです。

 

それに対して、受験範囲は

中間一貫校は5.6年生で習うこと+通常の小学校では勉強しない内容

公立高校は中学3年間

が受験範囲です。

 

とても、3か月、5か月で網羅できる範囲ではありません。

 

1年前から対策が必要

受験勉強には少なくとも、受験する学年になる1年前からの対策が必要です。

中高一貫校であれば小学校5年生から

公立高校受験であれば中学2年生から

 

受験に必要な学力としては以下のものが必要です。

・基礎力(計算力、単語力、語彙力、公式の暗記、年代や名前の暗記)

・応用力(文章問題が解ける、公式を応用できる、長文問題が解ける)

 

そして、希望校に合格するためには絶対に応用力まで身に着ける必要があるのです。

「基礎を身に着けて応用できるようにする」には、3か月、5か月では時間が足りなすぎるのです。

 

高校受験の準備は中学1年から始まっている

最低限1年前から受験勉強に取り組む必要があるということを述べてきましたが、高校受験の範囲は中学3年間です。

そう考えると中学1年生の時から受験について意識する必要があるでしょう。

 

中学1年生の学習内容は、2年生3年生の問題を解くための基礎ですが、基礎ができていなければ当然ながら応用はできません。

また、中学1年生は俗にいう「中1の壁」にぶち当たってしまい、成績が落ちてしまうことが少なくありません。

 

「中1の壁」とは、小学校では良い成績だったのに中学に入ったとたんに勉強についていけなくなることを言います。

小学校の基礎力不足、中学校の授業のスピードに慣れない、ついていけないなどが理由として挙げられます。

中1の勉強を分からないままにすると、当然ながら2年生以降の勉強を理解できなくなり、受験対策どころではなくなってしまいます。

 

小学校4年生の基礎力が重要

中高一貫校の試験内容は主に小学校5年、6年で習ったものの応用が出題されますが、その基礎は4年生の学習内容です。

4年生から分数や少数、熟語などを学習しますので、まず4年生の内容でつまづいてしまうことが少なくありません。

 

中学3年生になっても分数の計算ができていない場合もあります。

そのときはどうしても小学校4年生の勉強に戻って学習しなおさざるを得ません。

そのくらい小学校4年生の基礎学習は重要なのです。

 

希望校への合格のためには

希望する学校に合格するためには

中高一貫校受験は4年生のときから準備

高校受験は中学校1年生の時から準備

することをお勧めします。

 

受験対策、お気軽にご相談ください。