Last Updated on 2024年4月22日 by Clover
小学英語の難易度は高い
2020年から小学校でも英語の授業が必須となりました。
小学校3年生、4年生は「聞く、話す」を主に勉強し、5年生、6年生になると「聞く・読む・話す・書く」という中学で学習する内容に近いものを勉強します。
特に6年生で学習する内容は単語や文章を読む・書くという難易度は、中学校1年生の学習内容と大差ない難しさです。
そのため、小学校の時点で「英語が苦手」と思ってしまう生徒もいると思います。
文法を習った方が覚えやすい
小学校高学年の英語は文法を詳しく勉強せずに、難易度が高めの文章を読んだり書いたりするために、覚えにくい面があります。
日本人が英語が苦手な最大の理由は「語順が全く違うから」
すでに日本語脳になっているために、そこにいきなり語順が違う言葉を入れようと思ってもなかなか脳が受け付けてくれない場合があります。
その場合は文法を習ったが英語を覚えやすくなります。
中1は英語をやり直すチャンス!
中学校1年生では文法の基本から習います。
アルファベットの、特に小文字を覚えられていない生徒は少なくないのですが、アルファベットも復習します。
小学校の時に「英語が苦手」、「全然覚えられなかった」という場合でも、中学1年生では英語のやり直しができるのです。
中1は英語をやり直すチャンス!
このチャンスを逃さず、英語を学び直して点数に結び付けましょう!!