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中1の壁を乗り越えるために5月までに絶対覚えるべきこと

Last Updated on 2025年5月9日 by Clover

こんにちは。

一関個別指導塾クローバー学習館です。

 

中学1年生は、学校にも少し慣れて、ゴールデンウイークで一息ついている頃かもしれませんね。

しかし、授業はこれから本格的になっていきます。

 

特に中学校1年生は、この辺で勉強につまずくことが多くなってきます。

それを「中1の壁」と言います。

 

「中1の壁」を乗り越えるために5月までに絶対覚えるべきことをご紹介します。

 

中1英語 5月までに覚えるべきこと

 

英語は数学に並んで苦手な生徒が多い科目です。

いわゆる「中1の壁」の壁になる科目と言えます。

 

小学校でも英語の勉強はしますが、本格的に文法を習うのは中学校になってからです。

文法を覚えることはテストで点を取るためにとても重要です。

 

中1の4~5月にはまずbe動詞を習います。

be動詞は3つしかありませんが、意味があいまいで、数が多くある一般動詞と全然使い方が違います。

 

4~5月には絶対に以下のことを覚えましょう。

  • be動詞の意味・・・意味は一つではなくその文章に応じていろいろな意味になる
  • 主語によってbe動詞を使い分ける
  • be動詞の疑問文・否定文の作り方を
  • be動詞の疑問文の作り方

 

これは英語の基本中の基本です。

絶対に覚えましょう。

 

基本中の基本のbe動詞ですが、中学3年生になっても覚えていない生徒は少なくありません。

これを覚えていないと、3年生であっても必ずそこから勉強し直さなければなりません。

中学3年生でbe動詞からやり始めるのでは、受験に危険信号がともります。

1年生から塾でしっかり身に着けるようにしましょう。

 

中1数学 5月までに絶対覚えるべきこと

中1数学の4~5月では「正負の数」の計算方法を学びます。

計算はこれまでもやってきましたが、中学校に入って初めて「負の数」というものが出てきます。

そして、負の数を含む計算にはルールがあるので、これは絶対に覚えなければなりません。

 

例えば、

負の数 + 負の数 = 負の数

正の数 + 負の数 = 絶対値の大きい方の符号(絶対値の大きい数-絶対値の小さい数)

 

掛け算や割り算にもルールがあります。

これを覚えないで3年生になってしまう生徒は珍しくありませんが、それでは第一志望校に受かるのは不可能になってしまいます。

 

そして、正負の数の計算を理解していないと、中学3年生であっても必ず中1の内容に戻って勉強しなければなりません。

そうなると受験勉強に大変なロスを生じてしまいます。

中1の基礎からしっかりと身に着けるようにしましょう。

 

中間テストがなくても油断しないで!

最近では1学期は中間テストが行われない学校が増えましたが、だからといって油断はできません。

1学期のテストは期末テストのみになりますが、それはテスト範囲が1学期全部ということになります。

そのため、今勉強していることもしっかり覚える必要がありますし、何より最初に習うものはこれからの勉強全ての基本です。

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