Last Updated on 2024年4月15日 by Clover
計算の基本をしっかり覚える
入学式も終わり、いよいよ授業が始まりましたね。
最初は中学校に慣れるためにゆっくりと授業が進むと思いますが、だんだんスピードアップしていきますし、最初に習う「正負の数の計算方法」はとても重要です。
これが理解できないと中学3年間の数学が分からなくなると言っても過言ではありません。
中学数学で初めて「負の数」が出てくるのですが、これの計算方法は絶対にマスターしましょう。
また、加法、減法、乗法、除法、すべての計算、そして四則が混ざった計算のやり方もしっかり身に着けることが大切です。
正負の符号の代わり方を覚える
正負の数の計算で重要なことは、プラスとマイナスの符号が計算によって変わることをきちんと覚えることです。
どういうときに変わるのか、その法則をしっかり覚えましょう。
これを覚えないで受験の年を迎えてしまった場合は、どうしても1年生の正負の数の計算からやりなおさなければならず、受験にも大きな悪影響を及ぼします。
習ったことを次の単元で使う
中1の数学は「習ったものを使って次の単元を解く」という連続性が非常に高いです。
正負の数を使って文字式を解き、文字式を使って方程式を解きます。
またこれらすべては2年生、3年生の勉強に必要なものです。
正負の数の計算を覚えないでしまうと、そのあとの勉強がずっとわからない状態になってしまいます。
中1の壁を乗り越えるために
「正負の数の計算を覚える!絶対!」
勉強で困ったら、お気軽にご相談ください。