カテゴリー
ブログ

夏休み明けテストまであと2週間!!

毎日暑いですが、勉強は進んでいるでしょうか。
暑いし夏休みだしといって、ゆっくりしているとあっという間に休みが終わってしまいます。

2週間後に実力テスト

夏休み明けにはテストがありますね。
一関市内の中学校では8月22日、23日に行われるところが多いようです。
そうすると、テストまであとたった2週間しかありません(>_<)

お盆がありますので、お盆に出かける予定などがある場合はテスト勉強できる日数は10日程度になってしまいますね。
宿題をこなして、さらにテスト勉強をする必要があります。

 

自分の実力が分かるテスト

実力テストはその名のとおり、定期テストよりも実力の点数が出ます。
定期テストは学校の先生が普段出している問題や教科書、ワークから出題されることが多く点数がとりやすくなってしますが、実力テストは各学校の先生が作る問題ではないので、定期テストよりも問題を解くのに基礎力が応用力が必要になります。

 

志望校合格点を取ることが大事

中学3年生は今回の実力テストを皮切りにこれから受験まで毎月、実力テストがあります。

まず今回の実力テストで志望校の合格に足りる得点を得られていることが大事です。

点数が足りていない場合は、これからかなり努力が必要です。

成績は一朝一夕には上がりません。

基礎力と応用力をつけるためには時間が必要です。

 

受験まであと半年しかない

「受験は来年の3月でまだまだ」と悠長に考える人は多いですが、あと6か月しかないと考えるべきです。

もし勉強が遅れていた場合、6か月で取り戻すのは至難の業です。

たった6か月で5教科の3年間の勉強をしなくてはなりません。

 

夏休みも油断せずに勉強することが大事

夏休みなので油断している塾生は多いですが、クローバー学習館では「あと2週間!実質10日しかないよ!」と目を覚ましてもらっています。

一関個別指導塾クローバー学習館でテスト対策をしませんか?

一関市内の中学校の皆さんの成績アップを承っております!

  • 一関市立桜町中学校
  • 一関市立一関中学校
  • 一関市立一関東中学校
  • 一関市立磐井中学校
  • 一関市立舞川中学校
  • 一関市立萩小中学校
  • 岩手県立一関第一高等学校附属中学校

一関市内の中学校の皆さんの成績アップを承っております!

「一関個別指導塾 クローバー学習館」にお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ

カテゴリー
キャンペーン ブログ

夏休みは成績を取り戻すチャンス!

 

 

今週から多くの学校で夏休みですね。

夏休みは楽しいこともたくさんあると思いますが、勉強を頑張ることも大事です。

 

夏休みは学力復活の大チャンス!

夏休みは落ちてしまった学力を取り戻す絶好の機会です。

夏休みは学校の授業が止まっているので、基本をしっかり身に着けることができます。

例えば、英語や数学などは週に約5時間の授業がありますが、塾で勉強するのは週に1.5~2時間程度。

その時間で勉強の遅れを取り戻すのは至難の業です。

しかし夏休みは学校の授業に遅れるという心配がないので、どこが分からないのか、基本が身についていないのはどこなのかをしっかり把握して、弱点を克服するのに時間をかけることができます。

 

さらなる成績アップのチャンス!

また、夏休みは基本ができている生徒がもっと得点を伸ばすために応用力を付ける勉強をすることができます。

文章問題などの応用問題は、たくさんの種類の問題を何度も解いて、応用力を身に着けることが大切。

夏休みならじっくり取り組むことが可能です。

 

夏休み明けには実力テスト

夏休み明けには実力テストがあります。

まさに、夏休み中の勉強の成果を問われるテストですし、中学3年生は来年の高校受験を占うテストでもあります。

実力テストで志望校に合格できる点数を取りたいですね!

成績アップできるよう、夏休み中にしっかり学習しましょう!

 

一関市個別指導塾クローバー学習館のキャンペーン

クローバー学習館では現在、学力復活応援キャンペーンを実施中です!

5授業で2980円!!

一関個別指導塾クローバー学習館 夏の特別キャンペーン

 

成績アップには個別指導が効果的

テストで思い通りの点数をとれないのは、教室での授業が理解しがたいのが大きな理由の一つです。

そのため成績アップには個別指導が効果的です。

クローバー学習館は完全個別指導です。

そして、各ブースで一人で勉強する個別指導とは違い、講師が生徒と向き合って一人ひとりに合わせた丁寧な指導をします。

 

一関市内の中学校の皆さんの成績アップを承っております!

  • 一関市立桜町中学校
  • 一関市立一関中学校
  • 一関市立一関東中学校
  • 一関市立磐井中学校
  • 一関市立舞川中学校
  • 一関市立萩小中学校
  • 岩手県立一関第一高等学校附属中学校

一関市内の中学校の皆さんの成績アップを承っております!

「一関個別指導塾 クローバー学習館」にお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ

カテゴリー
ブログ

数学96点!!学年2番の成績

数学 96点! 学年2番!

クローバー学習館の塾生 K君の成績です

数学96点!!

学年2番でした!!

数学は2つのミスがあり惜しくも満点を逃しましたが、平均点を大きく上回り優秀な成績を修めることができました。

 

単語テスト 40点満点中39点!!

クローバー学習館の塾生 Mさんの英単語テストは

惜しくも1問だけミスの39点でした。

単語テストは定期テストにプラスして評価に加算されます。

良い評価につながると思います!

単語テストに向けてクローバー学習館で練習を頑張りました。

 

数学87点! 平均点よりも15点プラス!!

クローバー学習館の塾生 Aさんの数学のテストは87点!

平均点よりも15点もプラスの得点でした。

5教科の合計でも平均点よりも40点以上プラスであり、第一希望校を余裕で合格できる点数でした。

 

テストの得点は平均点との比較が大事

テストの点数を70点とか、80点などの見た目だけの点数で判断する人は多いですが、その点数がいいか、悪いかは「平均点との差」で判断することが大事です。

70点という得点は一見悪くない点数ですが、平均点が69点だったら、いい成績とは言えません。

期末テストは平均点が高くなる傾向にあるので、平均点との差で判断しましょう。

 

平均点をとれていなかったら危険信号

平均点をとれていない科目があったら、それは今すぐに力を入れて勉強すべき科目です。

平均点はみんながとった点数で、多くの生徒の理解度を示した点数になります。

その理解度よりも得点が下なのは、学校の勉強が理解できていない証拠です。

 

成績アップには時間がかかる

「分からない」を放置すると成績はどんどん悪化の一途をたどり、取り戻すのが困難になります。

中学3年生であっても正負の数の計算が理解できていなかった場合、どうしても1年生に戻らざるを得ません。

受験対策に早すぎるということはありません。

その証拠に、今回ご紹介した好成績の生徒は早くから勉強を始めています。

分からないところをため込めばため込むほど、成績アップには時間がかかります。

成績はすぐには上がらないのです。

スポーツですぐにレギュラーになれないのと同じで、基本を身につけなければなりません。

 

成績復活キャンペーン実施中

  • 夏期講習 5授業+正規テキスト 2,980円

  • 引き続き入塾された場合は入塾金無料

夏休み中は授業が止まります。

そのため、成績を取り戻す絶好の機会です。

 

成績アップには個別指導が効果的

テストで思い通りの点数をとれないのは、教室での授業が理解しがたいのが大きな理由の一つです。

そのため成績アップには個別指導が効果的です。

クローバー学習館は完全個別指導です。

そして、各ブースで一人で勉強する個別指導とは違い、講師が生徒と向き合って一人ひとりに合わせた丁寧な指導をします。

 

一関市内の中学校の皆さんの成績アップを承っております!

  • 一関市立桜町中学校
  • 一関市立一関中学校
  • 一関市立一関東中学校
  • 一関市立磐井中学校
  • 一関市立舞川中学校
  • 一関市立萩小中学校
  • 岩手県立一関第一高等学校附属中学校

一関市内の中学校の皆さんの成績アップを承っております!

「一関個別指導塾 クローバー学習館」にお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ

 

カテゴリー
お知らせ キャンペーン

一関個別指導塾クローバー学習館 夏の特別キャンペーン

夏の成績復活特別キャンペーン!!

 

一関個別指導塾 クローバー学習館ではただいま、夏の成績復活特別キャンペーン実施中です!

  • 夏期講習 5授業(1授業55分)+夏期講習正規テキスト 2980円!!
  • おひとりさま1回限り 1教科
  • 夏期講習に続けて入塾いただいた方は、入塾金無料
  • 申込期間:7/1~7/31

 

今ならまだ成績を取り戻せる!

6月末は期末テストがありましたね。

実力を発揮できた人もいれば、思ったとおりの成績が取れなかった人もいると思います。

一関市内の中学校は1学期の中間テストがないところが多いので、新年度初めてのテストが期末テストでしたね。

特に中学校1年年生にとっては、初めての本格的なテストだったので戸惑いもあったかと思います。

1学期の期末テストは、これから1年間勉強することの基本事項のテストです。

今回のテストで、平均点以下の得点だった方は基本が身についていない、公式などを覚えられていない可能性が高いです。

基本事項や公式が身についていないと2学期以降の成績に悪影響を及ぼします(これ以降の勉強が分からなくなります)

今ならまだ間に合います!

今すぐ対策しましょう!!

 

受験生は夏から受験対策を!

受験対策に早すぎるということはありません。

早く準備を始めればそれだけ第一志望合格に近づきます。

秋になってから高校受験や付属中学受験を本格的に考え始める人が多いですが、その時期からの準備では時間が足りなさすぎます。

成績はすぐには上がりません(4~5か月の勉強で3年間の勉強ができてしまったら学校はいりませんね)

最低限、夏から受験勉強を始めましょう!

 

成績アップには個別指導が効果的

一関個別指導塾クローバー学習館は、完全個別指導です。

一人ひとりの理解度に合わせて授業を行いますし、集団授業よりも集中して勉強できますので成績アップに効果的です。

時間が経てば経つほど、成績を挽回するのは難しくなります。

 

もうすぐ夏休みに入ります。

夏休みは学校の授業が止まるので、成績を挽回するのに最も良い時期です。

この機会を逃さずに、成績を取り戻しましょう!

成績でお悩みの方はぜひご相談ください。

  • 一関市立桜町中学校
  • 一関市立一関中学校
  • 一関市立一関東中学校
  • 一関市立磐井中学校
  • 一関市立舞川中学校
  • 一関市立萩小中学校
  • 岩手県立一関第一高等学校附属中学校

一関市内の中学校の皆さんの成績アップを承っております!

「一関個別指導塾 クローバー学習館」にお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ

カテゴリー
ブログ

個別指導塾 一関地域最安値!

個別指導の方が生徒は理解しやすい

成績を上げるには個別指導が効果的です。

地頭は悪くないのに、教室での授業が理解できない生徒は少なくありません。

それは

  • 先生が多人数相手に一方的に話す内容が頭に入ってきにくいこと
  • 一方的に話す授業なので個々の生徒の理解度に合わせた授業が不可能なこと
  • 教室方式の授業は集中力が途切れやすいこと

によることが大きいです。

 

個別指導塾は1対1で指導するので内容を理解しやすい

生徒が理解しているかどうかその都度確認しながら授業を進めるので生徒が理解しやすいですし、理解していないのを放置することもありません。

また、クローバー学習館では講師と生徒が向かい合って勉強するので、集中が途切れにくく内容も入ってきやすいです。

個別ブースでそれぞれ一人で勉強するような個別指導塾もありますが、効果が高いのは講師が一人ひとりに指導する個別指導塾です。

個別指導塾のデメリット

個別指導塾のデメリットとしては、多人数に一気に授業するのではなく 一人ひとりに教えるスタイルになるため、どうしても集団指導に比べると料金が高くなってしまうことです。

 

クローバー学習館は個別指導も安心価格

一関個別指導塾クローバー学習館は個別指導塾の中では一関市内最安値(当塾調べ)!

安心価格で受講していただけます。

 

一関市個別指導塾 価格比較表

 

塾名 1週の授業時間 1ヵ月料金 1h当たり単価
T塾 小学生 90分 14,400 2,400
中学生 90分 17,160 2,860
M塾 小学生 90分 14,300 2,383
中学生 90分 16,500 2,750
N塾 小学生 80分 12,600 2,362
中学生 80分 12,600 2,362
クローバー学習館(スタンダード) 小学生 120分 13,200 1,650
中学生 120分 14,960 1,870

コースは志望志望校別にご用意しておりますので、進路に最適なコースを選んでいただけます。

 

  • 一関市立桜町中学校
  • 一関市立一関中学校
  • 一関市立一関東中学校
  • 一関市立磐井中学校
  • 一関市立舞川中学校
  • 一関市立萩小中学校
  • 岩手県立一関第一高等学校附属中学校

一関市内の中学校の皆さんの成績アップを承っております!

「一関個別指導塾 クローバー学習館」にお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ

カテゴリー
ブログ

小5の壁を乗り越えるために! 少数点の打ち方がちょっと難しい

小5の壁とは

小5の壁とは5年生になったとたんに学校の勉強についていけなくなることを言います。

特に算数は分数や少数をたくさん使い、文章問題も難しくなります。

 

少数の計算が最初の壁

5年生の算数の最初は少数の計算からです。

少数のひっ算は、足し算の書き方とかけ算の書き方が似ているので、

・正しい書き方をきちんと覚えていない

・答えの小数点の打ち方を理解していない

ことがよくあります。

これは、この後の算数の学習で足を引っ張ることになりますし、もちろん中学校での勉強にも支障をきたします。

 

少数の足し算のひっ算は「計算を書くときに小数点をそろえた位置に書く」ことが大事。

その位置をそのまま答えに下ろししてきて、小数点をつければ、それが正しい位置です。

 

かけ算のひっ算は、小数点に関わりなく右の位から順に数字と小数点を書いていきます。

ひっ算の上の数と下の数の小数点の位置は合いません。

答えは、かけられる数とかける数の小数点以下の数の和のぶんだけ左に移動し点を打ちます。

 

お子さんがこの区別がついていないと見受けられる時には、先に進むより、まず違いをマスターすることから始めてください。

ぱっと見の式の形が似ているために、足し算とかけ算の小数点のつけ方の区別がなかなか付けられないことがあるのですが、何回も繰り返し計算することでしっかり身につけましょう。

クローバー学習館では生徒の理解度を見ながら、足し算だけを繰り返し練習したり、両方が混ざった問題を解いてみるなど、しっかり身に着くまで繰り返し勉強してもらっています。

かけ算と足し算の両方を使わなければならない文章問題なども用意して取り組んでもらっています。

これが解ければ、足し算・かけ算の理解ができたことになりますね。

小学生コース

カテゴリー
ブログ

中1やり直し英語 英単語の覚え方

中学に入学して1か月が経過し、ゴールデンウイークが終わり、疲れが出てきたころかと思います。

運動会があったり、頑張ることがたくさんあって、体調を崩しやすくなる時期ですね。

体調が悪い時には無理をせず、ゆっくり休んで乗り切りましょう。

 

授業の方も少しずつ進み方が速くなってきたと思います。

頑張ってついていかなければなりませんね。

今回は英単語の覚え方をご紹介します。

 

小学英語が苦手になる理由

小学校から英語が必須教科になりましたが、中学1年でやり直しが可能と前回のブログで述べました。

中学1年は英語やり直しのチャンス!!

 

小学校で英語が苦手になってしまった理由は

・英単語を覚えられなかった

・語順の違いに慣れることができなかった

ことが大きな理由として挙げられます。

そのため、中学1年は英語のやり直しのチャンスですが、重要なのは以下のことです。

・英単語の発音と綴りを覚える

・文法を覚える

英単語を覚えていないと、もちろん長文読解も英作文もできません。

単語を覚えることはとても重要です。

 

単語は発音だけでなくつづりも覚える

小学校高学年の英語は「読む・書く」も習いますが、単語テストなどはあまりしないので、綴りを覚えていない場合も多いです。

しかし、中学に入ると英語のテストはもちろんありますし、単語が書けないと点数をとれません。

英単語は新しい単語が出てくるたびにきっちり発音と綴りを覚えましょう。

 

文部科学省の中学校学習指導要領では、3年間で「1,200語程度の語」を覚えるとされており、中1で覚える英単語は約500個です。

後でまとめて500個 覚えるのは大変ですね。

そして、英単語を覚えないで中学を過ごしてしまうと当然、受験に大きな悪影響を及ぼしますし、その後の進学先の成績にも影響します。

 

英単語は書くことで脳に記憶を連動させる

英単語を覚えるには

・何回も書いてつづりを脳に刻み付ける

・何度もちゃんと声に出して発音する

しかありません。

時々、楽な覚え方はないのですかと聞かれますが、残念ながらありません。

英単語を眺めていても覚えられないので、ちゃんと手と口を動かしして、脳と連動して覚えます。

 

漢字も「あれ?忘れたかな?」と思っても実際に書いてみると書けたりしますよね。

手を動かして覚えたことで、書くという動作が漢字を脳からから引っ張り出してくれるのです。

学習にはアウトプットが効果的なのですが、「書く」「声に出す」は最低限のアウトプットです。

こうすることによって、覚えたものを忘れにくくなります。

 

発音することで脳に単語を記憶させる

コロナの影響もあってか、発音をあまりしない生徒がいるのですが、発音もアウトプットです。

実際に声を出すという負荷を脳に与えながら覚えることで、よりしっかりと記憶されます。

黙読は「うまく発音できているつもり」になってしまい、実際は発音できなかったりします(これは国語でも同じです)のでちゃんと発音することが大事です。

 

黙読よりも音読のほうが脳に負荷がかかります。

絵本を人に聞かせるつもりできっちり音読してみてください。

黙読するより疲れますが、内容は黙読よりも記憶されます。

これと同じでちゃんと声に出して発音することで、記憶されます。

 

発音を覚えていないとヒアリングも もちろんできません。

お家で勉強するときにも「ちゃんと声に出して」発音してみてください。

 

これからの社会で活躍するためには英語は必要ですね。

海外に行かなくても、たくさんの外国人が日本にやってきますし、現代は日本にいながら世界中とつながることができるグローバルな時代です。

社会に出たときに、覚えた英単語はきっと役に立つはずです。

 

カテゴリー
ブログ

中学1年は英語やり直しのチャンス!!

小学英語の難易度は高い

2020年から小学校でも英語の授業が必須となりました。

小学校3年生、4年生は「聞く、話す」を主に勉強し、5年生、6年生になると「聞く・読む・話す・書く」という中学で学習する内容に近いものを勉強します。

特に6年生で学習する内容は単語や文章を読む・書くという難易度は、中学校1年生の学習内容と大差ない難しさです。

そのため、小学校の時点で「英語が苦手」と思ってしまう生徒もいると思います。

 

文法を習った方が覚えやすい

小学校高学年の英語は文法を詳しく勉強せずに、難易度が高めの文章を読んだり書いたりするために、覚えにくい面があります。

日本人が英語が苦手な最大の理由は「語順が全く違うから」

すでに日本語脳になっているために、そこにいきなり語順が違う言葉を入れようと思ってもなかなか脳が受け付けてくれない場合があります。

その場合は文法を習ったが英語を覚えやすくなります。

 

中1は英語をやり直すチャンス!

中学校1年生では文法の基本から習います。

アルファベットの、特に小文字を覚えられていない生徒は少なくないのですが、アルファベットも復習します。

小学校の時に「英語が苦手」、「全然覚えられなかった」という場合でも、中学1年生では英語のやり直しができるのです。

中1は英語をやり直すチャンス!

このチャンスを逃さず、英語を学び直して点数に結び付けましょう!!

 

カテゴリー
ブログ

受験勉強の本気出すのはいつから?

いつから受験対策する?

秋になると「そろそろ受験のことを考えなければ」と思う方が増えてくると思います。

具体的に受験対策はいつから取り組めばいいのでしょうか?

 

受験前年の秋からでは遅い

中高一貫校の入試は1月、公立高校の入試は3月です。

受験は早くから対策をしたほうがいいのですが、だいたいみなさん、前年の秋、文化祭が終わってから本気で考えだす方が多いです。

文化祭が終了してやることがなくなったので、そろそろ受験を考えなくてはな~ということなのだと思いますが、それでは遅いです。

 

学校の文化祭はだいたい9月ごろに開催されることが多いですが、10月から受験勉強を始めた場合、

中高一貫校の受験まではほんの3か月

高校受験まではたったの5か月

という非常に短い期間しか残されていないからです。

 

それに対して、受験範囲は

中間一貫校は5.6年生で習うこと+通常の小学校では勉強しない内容

公立高校は中学3年間

が受験範囲です。

 

とても、3か月、5か月で網羅できる範囲ではありません。

 

1年前から対策が必要

受験勉強には少なくとも、受験する学年になる1年前からの対策が必要です。

中高一貫校であれば小学校5年生から

公立高校受験であれば中学2年生から

 

受験に必要な学力としては以下のものが必要です。

・基礎力(計算力、単語力、語彙力、公式の暗記、年代や名前の暗記)

・応用力(文章問題が解ける、公式を応用できる、長文問題が解ける)

 

そして、希望校に合格するためには絶対に応用力まで身に着ける必要があるのです。

「基礎を身に着けて応用できるようにする」には、3か月、5か月では時間が足りなすぎるのです。

 

高校受験の準備は中学1年から始まっている

最低限1年前から受験勉強に取り組む必要があるということを述べてきましたが、高校受験の範囲は中学3年間です。

そう考えると中学1年生の時から受験について意識する必要があるでしょう。

 

中学1年生の学習内容は、2年生3年生の問題を解くための基礎ですが、基礎ができていなければ当然ながら応用はできません。

また、中学1年生は俗にいう「中1の壁」にぶち当たってしまい、成績が落ちてしまうことが少なくありません。

 

「中1の壁」とは、小学校では良い成績だったのに中学に入ったとたんに勉強についていけなくなることを言います。

小学校の基礎力不足、中学校の授業のスピードに慣れない、ついていけないなどが理由として挙げられます。

中1の勉強を分からないままにすると、当然ながら2年生以降の勉強を理解できなくなり、受験対策どころではなくなってしまいます。

 

小学校4年生の基礎力が重要

中高一貫校の試験内容は主に小学校5年、6年で習ったものの応用が出題されますが、その基礎は4年生の学習内容です。

4年生から分数や少数、熟語などを学習しますので、まず4年生の内容でつまづいてしまうことが少なくありません。

 

中学3年生になっても分数の計算ができていない場合もあります。

そのときはどうしても小学校4年生の勉強に戻って学習しなおさざるを得ません。

そのくらい小学校4年生の基礎学習は重要なのです。

 

希望校への合格のためには

希望する学校に合格するためには

中高一貫校受験は4年生のときから準備

高校受験は中学校1年生の時から準備

することをお勧めします。

 

受験対策、お気軽にご相談ください。

 

カテゴリー
ブログ

脳が学習しやすい状況になるには時間がかかる

脳に「覚える」作業に慣れさせる

「勉強する」ことに慣れていないと、漢字や単語を覚えたり、正しく計算することに時間がかかります。

これは脳が「覚える」という作業に慣れていないためです。

脳が「覚える」という作業ができるようになると、単語や公式などの暗記が素早くできるようになります。

例えば英単語10個を覚えるのに初めは40分かかっていた生徒が、脳が鍛えられた結果30分でできるようになり、20分になり、15分になり…というように「覚える」作業に慣れてくると早く、簡単に覚えられるようになるのです。

 

脳も練習が必要

運動も筋肉がつくことや基本動作を覚えることにより、上手に楽しく運動できるようになりますが、脳も同じです。

いきなり「覚える」という作業を素早く行えません。

脳も練習が必要が必要です。

練習することによって、脳も「覚える」作業を効率よくできるようになります。

脳が学習しやすい状態になるには時間がかかるのです。

 

脳が「覚える」作業に慣れるのにかかる時間

当塾で教えてきた生徒で「覚える」作業が速くできるようにならなかった生徒はいません。

だれでも、練習することによって脳は次第に勉強しやすい脳になります。

ただ、その状態になるのには時間がかかります。

私の経験から言うと、だいたい3か月~6か月程度かかります。

 

脳が勉強しやすい状態になるには

脳が勉強しやすい状態になるには、練習が必要です。

どのような練習をすればいいかというと、ひたすら地道に覚える作業や計算をします。

この作業の繰り返しで、脳はだんだんと早く覚えたり計算できたりする脳になっていくのです。

ときどき、苦労せずに勉強する方法はないですかと聞かれますが、残念ながらありません。

ただ、一人でこの作業をするのはなかなか大変なので底を手助けすることはできます。

作業自体は覚えたり計算したりすることなので、それほど難しくはないのですが、継続してやるということができない場合が多いのです(大人でも難しいですね)

当塾では個別指導なので、一人ひとりに繰り返しの作業を理解度に応じて指導することができます。

その生徒の学習定着度に応じた内容を生徒に課題として出すこともできるので一人で勉強するよりも効率的に勉強できます。

また、次の受講日までに覚えるという義務があることによって、生徒は継続することができます。

人間の脳はさぼりたいと思ってしまうものなので、覚えてきたことを塾でチェックしたりテストすることによって、覚える作業を継続してやってもらいます。

 

「覚えやすい脳」になると学習が楽になる

当塾に入塾されるときに

「覚えやすい脳」になるまでは少しがまんが必要、少し苦しい時間があるのでそれを乗り越えてほしい

ということをお話しさせていただきます。

「覚えやすい脳」「学習しやすい脳」になると、勉強がだんだん楽になっていきますし、理解度も上がっていきます。

少しずつの変化になるので本人は気が付いていない場合もあるのですが、3~6か月後に「数学の公式を素早く覚えて問題に利用できる」などめざましい変化がみられるようになります。

その変化に気が付いた時には、生徒が頑張った証なので、非常にうれしい気持ちになります。

 

成績が上がるのには時間がかかる

「覚えやすい脳」「学習しやすい脳」になるには時間がかかるということは、成績もすぐには上がらないということです。

脳が勉強しやすい状態になると、ぐんぐん成績が上がっていくことがあるのですが、そうなるには時間がかかるので受験直前になってから慌てることがないように時間をかけて準備されることをお勧めします。