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中1数学の成績を上げるために「正負の数の四則計算は必ず覚える」

計算の基本をしっかり覚える

入学式も終わり、いよいよ授業が始まりましたね。

最初は中学校に慣れるためにゆっくりと授業が進むと思いますが、だんだんスピードアップしていきますし、最初に習う「正負の数の計算方法」はとても重要です。

これが理解できないと中学3年間の数学が分からなくなると言っても過言ではありません。

中学数学で初めて「負の数」が出てくるのですが、これの計算方法は絶対にマスターしましょう。

また、加法、減法、乗法、除法、すべての計算、そして四則が混ざった計算のやり方もしっかり身に着けることが大切です。

 

正負の符号の代わり方を覚える

正負の数の計算で重要なことは、プラスとマイナスの符号が計算によって変わることをきちんと覚えることです。

どういうときに変わるのか、その法則をしっかり覚えましょう。

これを覚えないで受験の年を迎えてしまった場合は、どうしても1年生の正負の数の計算からやりなおさなければならず、受験にも大きな悪影響を及ぼします。

 

習ったことを次の単元で使う

中1の数学は「習ったものを使って次の単元を解く」という連続性が非常に高いです。

正負の数を使って文字式を解き、文字式を使って方程式を解きます。

またこれらすべては2年生、3年生の勉強に必要なものです。

正負の数の計算を覚えないでしまうと、そのあとの勉強がずっとわからない状態になってしまいます。

中1の壁を乗り越えるために

「正負の数の計算を覚える!絶対!」

 

勉強で困ったら、お気軽にご相談ください。

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2024年高校入試 全塾生が第一志望合格!!

全員第一志望合格!

3月14日に岩手県高校入試の合格発表がありました。

その結果、クローバー学習館の塾生は全員 第一志望高に合格することができました!

生徒たちの希望がかない、本当にうれしいです!!

 

90点アップで合格

合格した塾生のうち2名は、入塾時と比較してそれぞれ90点アップ、80点アップで第一志望高である一関二高に合格しました。

ほかの生徒もみんな、目標を上回る得点で合格できました。

ここまで頑張ってきた成果が結果とした現れて、生徒たちも喜びましたが、私も大変うれしいです。

 

良い得点をとることは高校入学後にも効果が大きい

高校入試は高校に入学するための試験ですが、そこでの得点はこれまで努力してきたこと、身に着けてきたことの成果であり、これは高校に入学後の学習にも影響を及ぼします。

高校の学習は難しいですし、いうまでもなく中学の勉強を身に着けてきている前提で授業が行われます。

そして、高校の成績は生徒の将来に大きく影響します。

  • 大学に進学できるか
  • 進学や就職で希望するところへの推薦をもらうことができるか 

 

過去のおすすめ記事:100点を挽回して二高合格!そして大学合格!!

今回、成績をアップして合格を勝ち取った生徒たちは高校での好成績の第一歩を踏み出したともいえると思います。

 

感謝を胸に高校でさらなる進歩を

本人の努力はもちろんですが、ご家族の協力があってこその高校合格だと思います。

ご家族への感謝を忘れずに新たな学校生活を充実させてほしいなと思います。

また、受験勉強は苦しかったと思いますが、ここで頑張って結果を出したことはこれからの人生においてもきっと自分を鼓舞してくれる経験になると思います。

「あのとき頑張れたんだから、今回も頑張れる!」そう思える経験は大切な財産になることでしょう。

心からおめでとうございます。

そして今後も努力し続けて行ってくださいね。

 

クローバー学習館おすすめコース

フェニックスコース:学力復活コース

中学生コース

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お知らせ キャンペーン

3月末までキャンペーン実施中!!

キャンペーン①

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ご入塾いただける場合は入塾金5000円を無料とします!

 

「小5の壁」・「中1の壁」を乗り越えるためには!

 

「小5の壁」とは

「小5の壁」とは小学5年生になると勉強が難しくなり、これまで通りの成績をとるのが困難になることを言います。

もともと難しい内容だったのですが、学習指導要領の改定により、以前は6年生で習った内容を5年生で学習するようになりました。

特に算数は、割合や速さなど理解するのが難しい問題が多く、ますます乗り越えるの大変な壁になりました。

しかし、中学の勉強、ひいては受験にも大切な内容であるためなんとしても乗り越えなくてはなりません。

 

「中1の壁」とは

「中1の壁」とは、中学に上がったとたんに低い点数しか取れなくなることを言います。

これは小学校の内容がしっかりできていないことと、中学での勉強のスピード、量についていけないことで起こります。

中学の勉強は習ったことを使って次のことを学習するという風に連動しているので、いったん分からなくなるとそれ以降が全部理解できない状態に陥ってしまいます。

中1の壁を乗り越えることができないと受験にも多大な悪影響を及ぼします。

 

「小5の壁」・「中1の壁」を乗り越えるためには

クローバー学習館では3月から先取り授業を始めます!

難しい内容でも先取り学習することで学校の授業に

ついていくのが容易になりますし、時間に余裕ができるので

応用問題にも取り組めます。そして何度も繰り返すことで定着を

図ります。家庭学習のやり方も指導いたします!

 

受験対策に「早すぎる」はない!

どの高校に入るかは将来に大きな影響を及ぼします。

希望の高校に入るための準備には早すぎることはありません。

早ければ早いほど、第一希望がかなう可能性が高まります!

受験問題を解くには必ず基礎力が必要で、応用問題を解けるようになるには時間が必要なのです。

今すぐ対策をしましょう!!

 

クローバー学習館おすすめコース

クローバー学習館には何人もの生徒が100点以上点数を上げてきた、「二高合格コース」「学力復活フェニックスコース」がございます。

  • 完全個別指導
  • 家庭学習の内容までチェック・指導
  • 受講しやすい安心価格設定

お気軽にお問い合わせください。

フェニックスコース:学力復活コース

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4か月で70点アップ! フェニックスコースはこんな風に勉強します

フェニックスコース受講生が4か月で70点アップ!

フェニックスコースを受講している塾生のSさんが、2月の白百合テストで70点アップの自己最高点を取ることができました!

受講1か月目の実力テストは受講前の点数と変わりなしで、2か月目も変わりなし。

しかし、3か月目のから学習の成果が出て40点アップ。

そして4か月目のテストで当初から比較して70点アップの点数を取ることができました!

 

弱点を重点的に勉強

成績がなかなかアップしないことに悩んでいたSさんには、フェニックスコースを受講してもらい、現学年だけでなく過学年の勉強もすることによって基礎力をアップしました。

英語も数学も基礎の文法や計算力が身についていない、公式を覚えていないと応用問題はできません。

英語については、Sさんは英語の文法があやふやで、文法問題を間違えることが多かったので、文法の基本を徹底的に勉強。

その成果が表れて2月のテストでは文法問題は全問正解でした。

まだ長文読解や作文などの高度な応用までは学習できていませんが、文法の基礎をしっかり身に着ける、これだけで10点以上アップしています。

ほかの教科も同様に、出題範囲・傾向と照らし合わせてきちんと覚えられていないところを重点的に勉強しています。

 

家庭学習の量と質を指導

塾に来ただけでは成績は上がりません。

分からないところを塾で勉強し、それを家庭学習で覚える必要があります。

文部科学省の調査では、1日2時間以上の家庭学習ができている生徒は成績が上がる傾向にあるという調査結果があります。

家庭学習はとても重要なのですが、質と量が伴っていないと時間をかけても点数に結びつかないことがあります。

Sさんの場合も、時間はかけていても家庭学習の質が伴っていませんでした。

たくさんノートを書いて埋めてきても「覚えていない」。

また、塾で勉強したこととは違うことを家庭学習でやってしまう。

これでは学習効果が上がりません。

そこで、塾で勉強してどんなに「もうすっかり理解した」と思っても人間は忘れる生き物なので、必ず学習した内容をもう一度復習することを徹底しました。

こうすることによって、学習内容を忘れてしまい、もう一度やり直しという非効率な学習を回避できます。

また、家庭学習してきた内容を毎回、「覚える」ところまでできているかチェックしました。

具体的には内容を口頭で説明してもらったり、書き取りしてもらったりします。

Sさんもこれを繰り返すことによって、家庭学習の質が向上しました。

Sさんは短期間でかなり点数をアップできましたが、これらのことが相乗的に効果を上げたと思っています。

 

受験対策に「早すぎる」はない

受験間際になってから受験対策を考える方は少なくないのですが、受験対策は早ければ早いほど効果が上がります。

基礎の習得なくして、応用力はつかないからです。

基礎を学ぶには時間がかかります。

早く取り掛かればそれだけ第一希望に手が届きますね。

どの高校に行くかは将来に大きな影響を及ぼします。

中学生になったら、3年後の受験を見据えて準備しましょう。

 

フェニックスコースの詳細はこちら

お問い合わせはこちら

無料体験学習・受付中!

 

 

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お知らせ キャンペーン

12月キャンペーン実施中!

 

12月キャンペーン

①一コマ550円!!

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おすすめその1

大学進学までを見据えた

二高合格コース

 

おすすめその2

学力を最短で取り戻す

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お知らせ 受講コース

500円キャンペーン中! 学力復活の最短コース:フェニックスコース 新設!!

学力復活に特化したコースを新設!!

勉強の遅れが気になる生徒さんのために、最短で学力を取り戻すためのコースを新設しました。

 

  • 小学校の時はよい点を取れていたのに中学校になったら成績が落ちてしまった…
  • テストの点数が低いところで定着してしまっている…
  • 受験の準備が遅れてしまった…

などでお悩みの方、お気軽にお問い合わせください。

 

フェニックスコース (学力復活特別コース)

遅れを取り戻し、下がってしまった成績を復活させ、さらに上を目指すコースです(中学生)

現学年だけでなく、前学年、前々学年など必要な個所に戻って復習を強化。

現学年も並行で学習し、できるだけ早く遅れを取り戻す特別コースです。

複数学年のテキストを使用します。

 

●フェニックスコースの特徴

◇教材内容:塾用教材+宿題テキスト

通常は1冊ですがこのコースでは複数学年のテキストを使用します。

過学年のテキスト+現学年のテキスト で最短で復習し、さらに現学年の対策も併せて進めます。

 

◇受講時間:1教科につき週2時間

他コースには週1回のコースもありますが、フェニックスコースは週2時間(1時間ずつ2回)のコースのみです。

週2時間(1時間ずつ2回)が一番効率よく、着実に学習できるからです。

人間は忘れてしまう動物なので、忘れないうちに勉強することが大事。「忘れてしまって、もう一度復習」という非効率を避けることができます。

また学習塾では90分1コマの授業が多いですが、一気に詰め込みすぎても覚えることが困難になります。

フェニックスコースでは、短時間でしっかり勉強して効率よく復習し、2回目の授業で定着を図ります。

 

◇学習ソフトを使い放題

塾の授業がない日でも教室で勉強していただけます。

自宅学習が苦手なお子さんでも塾に来て勉強すれば、気が散ることなくしっかり勉強できます。

教室にあるPC内の学習ソフトは使い放題です。

また自習を始める前に何を勉強するのか確認し、自習後には勉強している内容をチェックします。

お家は休むところであるため、なかなかお子さんだけでの勉強がはかどらないことが多いですが、教室に来れば勉強するための者しかなく、周囲も勉強しているため集中して勉強できます。

塾での自習はかなり効果が高いので利用していただきたいです。

◇受講料:7,900円×週2時間=15,800円(税込17,380円)

完全個別指導コースでも受講しやすい価格です。

週2時間の受講料を他と比べると

X塾 22,000円

クローバー学習館 15,800円

1か月で6,200円の差、1年間では74,400円もの差になります。

 

◇テキスト代 1教科 5200円(年1回)

テキスト代についても他の学習塾では数万円かかることが多いですが、安価に提供させていただいています。


★コース新設キャンペーン★

1時間 500円(税込み550円)で4時間までお試しできるキャンペーンを実施中!!

※お試しの間はプリントでの学習となります。

※お試しせずに入塾を決めていただいた方にも4時間まで500円で受講していただけます。さらにテキスト代を10%(500円)引きとさせていただきます。

 

お気軽にお問い合わせください。

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受験勉強の本気出すのはいつから?

いつから受験対策する?

秋になると「そろそろ受験のことを考えなければ」と思う方が増えてくると思います。

具体的に受験対策はいつから取り組めばいいのでしょうか?

 

受験前年の秋からでは遅い

中高一貫校の入試は1月、公立高校の入試は3月です。

受験は早くから対策をしたほうがいいのですが、だいたいみなさん、前年の秋、文化祭が終わってから本気で考えだす方が多いです。

文化祭が終了してやることがなくなったので、そろそろ受験を考えなくてはな~ということなのだと思いますが、それでは遅いです。

 

学校の文化祭はだいたい9月ごろに開催されることが多いですが、10月から受験勉強を始めた場合、

中高一貫校の受験まではほんの3か月

高校受験まではたったの5か月

という非常に短い期間しか残されていないからです。

 

それに対して、受験範囲は

中間一貫校は5.6年生で習うこと+通常の小学校では勉強しない内容

公立高校は中学3年間

が受験範囲です。

 

とても、3か月、5か月で網羅できる範囲ではありません。

 

1年前から対策が必要

受験勉強には少なくとも、受験する学年になる1年前からの対策が必要です。

中高一貫校であれば小学校5年生から

公立高校受験であれば中学2年生から

 

受験に必要な学力としては以下のものが必要です。

・基礎力(計算力、単語力、語彙力、公式の暗記、年代や名前の暗記)

・応用力(文章問題が解ける、公式を応用できる、長文問題が解ける)

 

そして、希望校に合格するためには絶対に応用力まで身に着ける必要があるのです。

「基礎を身に着けて応用できるようにする」には、3か月、5か月では時間が足りなすぎるのです。

 

高校受験の準備は中学1年から始まっている

最低限1年前から受験勉強に取り組む必要があるということを述べてきましたが、高校受験の範囲は中学3年間です。

そう考えると中学1年生の時から受験について意識する必要があるでしょう。

 

中学1年生の学習内容は、2年生3年生の問題を解くための基礎ですが、基礎ができていなければ当然ながら応用はできません。

また、中学1年生は俗にいう「中1の壁」にぶち当たってしまい、成績が落ちてしまうことが少なくありません。

 

「中1の壁」とは、小学校では良い成績だったのに中学に入ったとたんに勉強についていけなくなることを言います。

小学校の基礎力不足、中学校の授業のスピードに慣れない、ついていけないなどが理由として挙げられます。

中1の勉強を分からないままにすると、当然ながら2年生以降の勉強を理解できなくなり、受験対策どころではなくなってしまいます。

 

小学校4年生の基礎力が重要

中高一貫校の試験内容は主に小学校5年、6年で習ったものの応用が出題されますが、その基礎は4年生の学習内容です。

4年生から分数や少数、熟語などを学習しますので、まず4年生の内容でつまづいてしまうことが少なくありません。

 

中学3年生になっても分数の計算ができていない場合もあります。

そのときはどうしても小学校4年生の勉強に戻って学習しなおさざるを得ません。

そのくらい小学校4年生の基礎学習は重要なのです。

 

希望校への合格のためには

希望する学校に合格するためには

中高一貫校受験は4年生のときから準備

高校受験は中学校1年生の時から準備

することをお勧めします。

 

受験対策、お気軽にご相談ください。

 

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お知らせ キャンペーン

7月・8月キャンペーン

期末テストも終わり、夏休みに入ります。

1学期の学習はどうだったでしょうか。

 

・十分満足のいく学習ができた

・頑張ったが、わからないところもある

・少し勉強の取り組みが足りなかった

・前の学年の勉強を忘れてしまっていた

 

など、それぞれの感想があると思います。

 

夏休みは旅行に行ったり、忙しくてできなかった趣味に取り組んだり、楽しいことを計画している人も多いでしょう。

夏休みはそれらの普段できない経験を積むのにもってこいの時期。

そして学校の授業が止まっているので、成績を上げるための力をつけるためにも最適な時期です。

 

・基礎力がしっかりついている人は文章問題・長文問題などを解く応用力をつける

・全学年の勉強内容が不安な人は、全学年の復習をする

・1学期の内容でわからない部分がある人は、その解消をする

 

クローバー学習館では一人ひとりの理解度に合わせて、テキストやプリントを選定し、各生徒にあった問題で学力の向上を目指します。

 

7月・8月入塾キャンペーン実施中!

 

①入学金無料

②1時間550円(入塾された場合お1人様4時間まで)

夏期講習の受講生も募集中です!

講習のみ受講する場合

 〇小学生 

  教科国語 算数 英語

  1教科 10時間  15,800円

 

 〇中学生 

  教科:英語 国語 数学 理科 社会

  1教科  10時間  19,800円~

 

※ほかに教材費がかかります。

 

★夏期講習特典

夏期講習に引き続き入塾される場合は

入塾金無料!

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期末テストで良い成績をとるには

期末テストの重要性が増加

ここ数年で中間テストを廃止する学校が増えてきました。

1つの学期で行う定期テストは「期末テスト」のみ。

生徒は「テストがなくてラッキー!」と思うかもしれませんが、実は生徒にとっては良い成績をとるのが難しくなりましたし、1回しかないテストの重要度は以前よりも増しています。

 

1度しかないので範囲が広い

中間テストがあれば期末テストの範囲は「中間テストで終わったところから、期末テスト前まで」になりますが、定期テストが期末テスト1回しか行われない場合、テスト範囲は「1学期分全部」となります。

覚えなくてはならないことがたくさんあるので、これまで以上に集中してテストに備える必要があります。

 

定期テストで良い成績をとるには

 

テスト範囲を確認すること・絶対に

定期テストで良い点数を取るためにまず絶対にしなければならないことは、学校の先生が出してくれる「テストの範囲表」の指示をきちんと確認・把握することです。

そんなこと当たり前でしょと思うかもしれませんが、ほとんどの生徒がテスト範囲を聞かれても答えられません。

期末テストしかない場合、1学期全部が範囲なのですが、特に重要視する部分、勉強して欲しい部分を各先生が指示してくれていることが少なくありません。

学校の先生が「ここを勉強して」と指示しておきながらテストに出さないなんてことはありませんので、テスト範囲は絶対に確認して、基本はその指示に従って勉強しましょう。

 

最低2回は繰り返して復習する

テストの範囲表を確認してどこを重点的に勉強すべきか理解したら、その箇所を1回だけでなく最低2回はやってみます。

「勉強して」というと、たいていの生徒は1回しかやりません。

しかしテストに備えるためには、教科書や参考書を見なくても解けるようにする必要があります。

応用問題や文章で答える問題など1回では覚えられないものも多いですから、必ず2回、本来はできるまで何回も繰り返してやってみることが「勉強した」ことになります。

 

塾を活用する

範囲が広いと覚えることも多いです。

また「範囲は絶対に確認する必要がある」と言いましたが、先生の中にはそんなに細かく指示を出さない人もいますので、どこを重点的に勉強したらいいか分からない場合もありますね。

塾では指定された範囲からテストに出やすい部分を特に念入りに学習させることができます。

また、テストの予想問題を勉強することができます。

 

繰り返し副種して定着させるということも、生徒さん一人では難しい場合があります。

まだ完全ではないのに「もうできる」と判断してしまうことが多いからです。

実際にやってみたら、「あら?できなかった」ということが少なくありません。

塾では講師が「できた」と判断するまで、繰り返し勉強してもらいますので、学習内容の定着が図れます。

 

クローバー学習館では各学校の範囲を確認して、それに対応した授業を行っています。

ぜひ、ご利用ください。

 

 

 

 

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小学生に塾は必要?

小学校の勉強は中学の基礎

小学校の勉強は、これから長い学校生活を送る上で必要な基礎の勉強になります。

これができていないと、中学校の勉強は当然ながらできません。

算数では計算の方法や分数や少数が分からないと、中学の勉強も理解できないのです。

ところが、少数や分数とはどういうものなのか、どうやって計算するのかが分からない生徒は少なくありません。

特に通分、約分、最小公倍数、最大公約数、足し算引き算、かけ算割り算は絶対にできないといけません。

中学校以上では分数を多用するからです。

これができなかった場合、たとえ受験生であっても、分数や少数を習う小学校4年生、5年生の勉強内容に戻って、学習し直さなければならないのです。

分数ができないのに、二次方程式や関数は絶対にできないからです。

 

また、国語は全ての教科の基礎です。

最近はどの教科でも文章問題が多く、文章を読み解く力がないと問題を解くことはできません。

問題が何を聞いているのかを理解できないことは、実は少なくありません。

解き方は分かっていても求められている答えではないので正解にならないのです。

小学校のうちから読解力を磨くことはとても大事です。

 

高校受験にも大きな影響

中学3年間の学習内容が出題されるのが高校受験です。

小学校の基礎を使って中学校の勉強をし、受験をするわけですから、小学校の基礎ができていないことは高校受験にも大きな影響を及ぼします。

小学校で習う足し算や引き算が正確にできなくても、方程式や因数分解ができると考える方がときどきいますが、絶対にできません。

たとえ受験生でも、足し算や引き算(特に分数ができないことが多いです)ができないときには、それをきちんと習得する必要があります。

受験だけではなく、その後の高校の勉強にも多大な影響があります。

小学校の勉強は全ての基本ですから、しっかりと身につけて学年を上がっていくことがとても重要です。

 

小学4年生の山

小学校4年生くらいから、勉強内容がぐっと難しくなります。

算数では分数・少数の計算を習い始めるのですが、この頃からきちんと理解できていない生徒が多くなってきます。

前述したとおり、受験生でも小学校4年生で習う計算ができなければ、どうしてもそこに戻って勉強しなければなりません。

国語も、熟語や慣用句などを勉強し始めることで、本格的に語彙力を付けていく学年になります。

小学4年生からテストで100点を取るのが難しくなるため「小学4年の壁」と言われますが、私は5年生の壁の方がはるかに高く越えがたいので、「小学4年の山」と呼んでいます。

ちょっと頑張れば越えられる山です。

塾ではその山を越えるお手伝いができます。

4年生になったら、塾で勉強することを考えていただきたいと思います。

 

小学5年生の高い壁

小学校で一番高い壁が小学校5年生ではないかと思っています。

分数・少数の応用、通分や約分、最小公倍数、最大公約数などより高度な計算力と知識を身につける学年です。

さらに学習指導要領の改訂により、以前は6年生で習っていた内容を5年生で勉強するようになりました。

速さの問題、割合、百分率、比例など、中学の文章問題に多用される知識の基礎を学びますが、かなり難しい内容です。

ここでつまずく生徒は非常に多いです。

 

国語は文章の内容がより難しくなり、1回の授業で習う内容も多くなります。

熟語の数も増えて、語彙力を増やす、接続語などが使えるようになる、丁寧語、尊敬語、謙譲語が理解できるようになるなどの内容を学習します。

4年生の内容から比べるとかなり難易度が高くなるので、このあたりで国語が苦手になる生徒が多くなります。

5年生の内容についていけない様子が見られたら、塾を活用されることをおすすめします。

 

分からないが積み重ならないうちに

学校の授業で十分理解ができていれば、塾に通う必要はないでしょう。

しかし、少しでもつまずく様子が見られたら、分からないことが膨れ上がらないうちに、塾を利用してほしいと思います。

 

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