Last Updated on 2024年2月15日 by Clover
フェニックスコース受講生が4か月で70点アップ!
フェニックスコースを受講している塾生のSさんが、2月の白百合テストで70点アップの自己最高点を取ることができました!
受講1か月目の実力テストは受講前の点数と変わりなしで、2か月目も変わりなし。
しかし、3か月目のから学習の成果が出て40点アップ。
そして4か月目のテストで当初から比較して70点アップの点数を取ることができました!
弱点を重点的に勉強
成績がなかなかアップしないことに悩んでいたSさんには、フェニックスコースを受講してもらい、現学年だけでなく過学年の勉強もすることによって基礎力をアップしました。
英語も数学も基礎の文法や計算力が身についていない、公式を覚えていないと応用問題はできません。
英語については、Sさんは英語の文法があやふやで、文法問題を間違えることが多かったので、文法の基本を徹底的に勉強。
その成果が表れて2月のテストでは文法問題は全問正解でした。
まだ長文読解や作文などの高度な応用までは学習できていませんが、文法の基礎をしっかり身に着ける、これだけで10点以上アップしています。
ほかの教科も同様に、出題範囲・傾向と照らし合わせてきちんと覚えられていないところを重点的に勉強しています。
家庭学習の量と質を指導
塾に来ただけでは成績は上がりません。
分からないところを塾で勉強し、それを家庭学習で覚える必要があります。
文部科学省の調査では、1日2時間以上の家庭学習ができている生徒は成績が上がる傾向にあるという調査結果があります。
家庭学習はとても重要なのですが、質と量が伴っていないと時間をかけても点数に結びつかないことがあります。
Sさんの場合も、時間はかけていても家庭学習の質が伴っていませんでした。
たくさんノートを書いて埋めてきても「覚えていない」。
また、塾で勉強したこととは違うことを家庭学習でやってしまう。
これでは学習効果が上がりません。
そこで、塾で勉強してどんなに「もうすっかり理解した」と思っても人間は忘れる生き物なので、必ず学習した内容をもう一度復習することを徹底しました。
こうすることによって、学習内容を忘れてしまい、もう一度やり直しという非効率な学習を回避できます。
また、家庭学習してきた内容を毎回、「覚える」ところまでできているかチェックしました。
具体的には内容を口頭で説明してもらったり、書き取りしてもらったりします。
Sさんもこれを繰り返すことによって、家庭学習の質が向上しました。
Sさんは短期間でかなり点数をアップできましたが、これらのことが相乗的に効果を上げたと思っています。
受験対策に「早すぎる」はない
受験間際になってから受験対策を考える方は少なくないのですが、受験対策は早ければ早いほど効果が上がります。
基礎の習得なくして、応用力はつかないからです。
基礎を学ぶには時間がかかります。
早く取り掛かればそれだけ第一希望に手が届きますね。
どの高校に行くかは将来に大きな影響を及ぼします。
中学生になったら、3年後の受験を見据えて準備しましょう。
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