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1学期末テストより30点アップした方法

数学の点数が30点アップ!

7月にクローバー学習館に入塾したY君。

2学期中間テストの数学の得点が、1学期末テストに比べて約30点アップしました!

 

これまでもいくつかの他の学習塾に通っていたとのことですが、成績が飲み悩んでいました。

クローバー学習館に入塾していただいた後、成績の伸び悩みの原因を探ったところ以下の点に問題があることが分かりました。

  • 公式などの解き方の手順がうろ覚え
  • 家庭学習の質と量が足りていない

 

基本事項の暗記の徹底

そこで、公式は完全に覚える、文章問題などの応用問題は似ている問題を何問も解いて、解き方を覚えるという指導を徹底しました。

数学の公式は、この先の勉強でずっと使うものですし、まずこれを覚えていないと応用なんてできませんから、絶対に必ず覚える必要があります。

クローバー学習館では、「覚えてください」というだけでなく、本当に覚えているか、公式を見ないで言ってもらう、公式の意味を言ってもらう、見ないで書くなど、具体的に覚えたかどうか確認します。

 

家庭学習の質と量を指導

家庭学習もこれまでもやってはいるものの、学校に提出するためだけにノートを埋めている家庭学習で、ほぼ成績向上の役に立っていませんでした。

そのため、まずは家庭学習でやる内容を指示。

書き方やノートの使い方も指導しました。

お家で勉強するということは、子供にとって簡単なことではありません。

家庭は休む場所であり、誘惑されるものもいっぱい。

そのため、集中して勉強するのが難しいです。

でも成績を上げるためには家庭学習の質と量の向上は必須です。

はじめは効果がある家庭学習の習慣がついていないので、何度かやり直し、居残り学習をしてもらいましたが、指導を重ねるうちに、質、量ともに向上し、塾での学習のスピードアップもすることができました。

前回習ったことを覚えていなければ、もう一度同じことを塾でやらなければなりません。

しかし家庭学習をしっかりやって習ったことを覚えてくることができれば、次の学習に進むことができます。

このようにして、塾での学習もスピードアップ。

応用問題に取り組む時間も増え、30点アップにつながりました

 

成績アップには時間がかかる

Y君は1,2年生の公式などを全く覚えていないわけではなかったので、早い段階で成績アップをすることができましたが、成績を上げるためには時間がかかります。

3年間の勉強を数か月でできてしまうなら、学校は必要ありませんね。

早く着手すればそれだけ、第一志望校合格の可能性が高くなります。

毎年、10月11月になってから翌年3月の受験の相談を受けますが、全然時間が足りません。

受験の範囲は3年間の勉強です。

たった数か月では、志望校合格に到達することはほぼ不可能です。

受験対策は、1年生、2年生の時から考えてほしいです。

 

成績上げようキャンペーン

ただいま、成績上げようキャンペーンを実施中です!

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中1の壁 英語の最大の壁とは

今週から来週にかけて一関市内の中学校では中間テストですね。

中学校1年生の英語の2学期中間テストでは、「中1の壁」の最大の壁がテスト問題になります。

中1の壁とは

中1の壁とは、小学校まではいい成績をとれていたのに、中学校に入ったとたんに成績が低迷することを言います。

急に内容が難しくなったり、授業の進度が速くてついていけないなどが原因になることが多いです。

中1英語最大の壁

現在では小学校でも英語を習いますが、本格的に文法を習うのは中学校に入ってからです。

そのため、小学英語が苦手であっても、中学校1年生からやり直しをすることができます。

テストで得点を取るには、やはり文法をしっかり身に着ける必要があります。

テストは、読み書きの問題が中心なので、文法を理解することはとても大事です。

be動詞と一般動詞

英語には大きく分けて、be動詞と一般動詞がありますが、この使い分けを習うのが中学校1年生です。

be動詞はどのような時に使うのか、一般動詞の疑問文や否定文はどのようにするのか、これを完璧に覚えることが英語の基本でもあります。

どちらも動詞で、特にbe動詞は意味があいまいなので、この使い分けを理解できないで3年間過ごしてしまうことは珍しくありません。

be動詞と一般動詞を一緒に使ってしまう、do ,doseとbe動詞を混在させてしまう、などはとてもよくみられる間違いです。

そして、それがテストに点数にひびき、ひいては3年間の生後の成績に影響します。

be動詞・一般動詞の壁の乗り越え方

まず、一般動詞はきちんと意味を覚えましょう。

be動詞と一般動詞は否定文・疑問文の作り方が全く違います。

それをしっかり覚えきることが大事です。

これは英語の基本なのでクローバー学習館では、この部分を徹底して何度も確認します。

英語の成績アップには時間がかかる

数学のように公式に数字を当てはめればすぐに計算できるとというわけではなく、文法を覚え、発音・英単語のつづりを覚え、語順を身につけなければならなず、長文読解ができるまでレベルにまであげる必要があるので、英語の成績アップには時間がかかります。

英語は高校でも学習しますし、大学でも必修科目です。

ずっと勉強するものですし、現代を生きる人にとっては英語を身に着けることは不可欠となってきています。

中学校で習う英語の基礎は、これからの人生においてとても重要なものです。

この1年生最大の壁をしっかり乗り越えましょう!

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2学期中間テスト 数学は文章問題を強化しよう!

2週間後に中間テスト!!

またテストがやってきます!

一関市内のほとんどの中学校で 9/25~9/27に中間テストが行われます。

あと2週間、しっかり準備しましょう!!

 

中間テストは難易度が上がる!

1学期は2学期以降の勉強のための基本を勉強するため、1学期末テストの内容は基本的事項の確認が多いです。

しかし、2学期に入ると1学期に習った基本を使った応用問題をやることが多くなります。

中学校1年生、2年生、3年生ともに数学は本格的な文章問題が出題されるようになります。

 

方程式の文章問題を解くコツ

1年生・・・1次方程式の文章問題

2年生・・・連立方程式の文章問題

3年生・・・2次方程式の文章問題

文章問題はパターンがあるので、そのパターンを全部解いてみることが大事です。

まったく同じ問題がテストで出ることはありませんが、パターンを知っておくことでどんな問題でも対応できるようになります。

 

方程式の文章問題は高校入試に必ず出る!

方程式の文章問題は毎年、高校入試に出題されます。

しかもただ答えを出せばいいのではなくて、式を考えて計算し答えを導いた過程を書く必要があります。

配点も高いため、ぜひ得点を取りたいところ。

過程を書くために使う言葉、説明の順序、答えの導き方など、計算ができるだけではなく、過程の書き方を覚える必要もあるのです。

クローバー学習館では、文章問題は過程まで書く練習を繰り返し行い、確実にかけるように指導しています。

 

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夏休みは成績を取り戻すチャンス!

 

 

今週から多くの学校で夏休みですね。

夏休みは楽しいこともたくさんあると思いますが、勉強を頑張ることも大事です。

 

夏休みは学力復活の大チャンス!

夏休みは落ちてしまった学力を取り戻す絶好の機会です。

夏休みは学校の授業が止まっているので、基本をしっかり身に着けることができます。

例えば、英語や数学などは週に約5時間の授業がありますが、塾で勉強するのは週に1.5~2時間程度。

その時間で勉強の遅れを取り戻すのは至難の業です。

しかし夏休みは学校の授業に遅れるという心配がないので、どこが分からないのか、基本が身についていないのはどこなのかをしっかり把握して、弱点を克服するのに時間をかけることができます。

 

さらなる成績アップのチャンス!

また、夏休みは基本ができている生徒がもっと得点を伸ばすために応用力を付ける勉強をすることができます。

文章問題などの応用問題は、たくさんの種類の問題を何度も解いて、応用力を身に着けることが大切。

夏休みならじっくり取り組むことが可能です。

 

夏休み明けには実力テスト

夏休み明けには実力テストがあります。

まさに、夏休み中の勉強の成果を問われるテストですし、中学3年生は来年の高校受験を占うテストでもあります。

実力テストで志望校に合格できる点数を取りたいですね!

成績アップできるよう、夏休み中にしっかり学習しましょう!

 

一関市個別指導塾クローバー学習館のキャンペーン

クローバー学習館では現在、学力復活応援キャンペーンを実施中です!

5授業で2980円!!

一関個別指導塾クローバー学習館 夏の特別キャンペーン

 

成績アップには個別指導が効果的

テストで思い通りの点数をとれないのは、教室での授業が理解しがたいのが大きな理由の一つです。

そのため成績アップには個別指導が効果的です。

クローバー学習館は完全個別指導です。

そして、各ブースで一人で勉強する個別指導とは違い、講師が生徒と向き合って一人ひとりに合わせた丁寧な指導をします。

 

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一関一高付属中学受験勉強は小学5年生から始める

受験勉強は小学校5年生から

一関一高付属中学校ができてから、小学生のうちから受験を意識するご家庭が増えてきました。

しかし、都会のように中学受験が一般的でないことから、いつから受験勉強をするべきか判断に迷う方も多いでしょう。

一関一高付属中学受験勉強は少なくとも5年生の時から始めましょう。

6年生の秋ごろになってからご相談を受けることが多いのですが、それでは遅すぎます。

 

一関一高付属受験は高校受験より難関

一関一高付属中学校に合格するのは、一関一高に合格するのよりも難しいです。

一関一高を受験するのはほぼ一関市内の中学生のみですが、一関一高付属中学校を受験するのは一関市内の小学生のみではなく、奥州市や北上市などの小学生も受験するからです。

学区を超えて受験するのですから、安易な決意ではありませんし、優秀な生徒が多いです。

その生徒たちと競争するのですから、合格を勝ち取るには相応の努力が必要です。

 

普通の小学校の勉強のみでは通用しない

「いつも学校のテストで100点を取っているから受験も大丈夫」と考える保護者の方は多いですが、それでは一関一高付属中学に合格するには不十分です。

小学校のテストは100点を取って当たり前で、それ以上の応用力をつけないと合格できません。

一関一高付属中学の受験問題は科目ごとに分かれていません。

国語と理科と数学が混ざったような問題、国語と社会が混ざったような問題が出題されます。

通常の小学校のテストとは全く別物です。

学校で習う各教科の基礎知識が根底有ることは当然として、その知識を全部駆使して問題に取り組む必要があります。

そのため、一関一高付属中学受験用の問題を解けるように勉強する必要があります。

 

もともと小学5年生の壁は高い

小学校年生になると、分数や少数の複雑な計算、割合や比例・反比例、速さの計算など、受験に絶対必要な内容を勉強します。

漢字もより難しいものを覚える必要があり、熟語や慣用句も習得しなければなりません。

文章で答える問題もありますし、作文もありますから、語彙力をつける必要があります。

以前は6年生で習っていた内容が学習指導要領改訂で5年生で習うようになったものもあり、これらは受験しなくても十分に難しい内容です。

そのため、5年生になると勉強についていけない、遅れがちになるなどの学習の低下がみられ、それを「小学5年生の壁」と呼ぶのです。

 

英語も受験科目に追加

昨年度から、一関一高付属中学受験科目に英語も追加されました。

長文読解もあり、助動詞も理解していないと解けないなど、高度な内容になっています。

文法的にも語彙力的にも中学校1年生の3学期レベルの力が必要です。

小学校での通常の授業はヒアリングとスピーキング中心なので、単語のつづりを覚えたり、文法を覚えたりすることはあまりありません。

一関一高付属中学受験のためには英語も受験用の勉強をする必要があります。

 

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期末テスト対策 最低限これだけはやっておこう!

来週は多くの中学校で期末テストが行われますね。
テスト対策は万全ですか?

期末テストでいい成績をとるためには

期末テストでいい点を取るために最低限、これだけは絶対にやっておきましょう!

  • テスト範囲を必ず確認する(テスト範囲を覚えていない生徒は多いです)

英語

  • テスト範囲の文法チェックする:特に中学校1年生はbe動詞と一般動詞を区別して使えるようにするのが大事です(英語の基本中の基本)
  • 教科書の基本構文は暗記:構文を覚えることで単語暗記、語順を覚えることができるので文章で覚えることはとても効果的
  • テスト範囲の英単語は書けるようにする:1学期は単語を書く問題が出る傾向にあります。

数学

  • 1学期はこれからずっと使うことになる計算の公式を覚えるので、それは絶対に暗記する
  • 1学期の期末テストは計算問題が多いので(計算問題は点を取るための問題です)、計算問題は全問正解できるように何度も練習する
  • 1学期は数学用語がたくさん出てきます。その用語もテスト問題になりやすいですし、これからの勉強に必要なのでしっかり覚えましょう!

国語

  • テスト範囲の漢字や熟語は書けるようにする(漢字は得点源!):語彙力につながります
  • 教科書の文章について、登場人物の気持ちや物語の状況など、特に物語の主軸に影響する大事な要点をしっかり把握する(国語のノート、ワークを見返そう)

 

まずは基本が大事です!

基本を覚えていなくて応用問題はできません。

1学期はどの学年も、1年間の勉強の基本を習う学期です。

どの教科も基本をしっかり身に着けることが、2学期・3学期にいい成績をとることにつながります。

 

クローバー学習館では期末テスト対策キャンペーン実施中!

クローバー学習館では各中学校のテスト範囲に対応した学習をしています。

クローバー学習館 期末テスト対策キャンペーン!!

 

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小5の壁を乗り越えるために! 少数点の打ち方がちょっと難しい

小5の壁とは

小5の壁とは5年生になったとたんに学校の勉強についていけなくなることを言います。

特に算数は分数や少数をたくさん使い、文章問題も難しくなります。

 

少数の計算が最初の壁

5年生の算数の最初は少数の計算からです。

少数のひっ算は、足し算の書き方とかけ算の書き方が似ているので、

・正しい書き方をきちんと覚えていない

・答えの小数点の打ち方を理解していない

ことがよくあります。

これは、この後の算数の学習で足を引っ張ることになりますし、もちろん中学校での勉強にも支障をきたします。

 

少数の足し算のひっ算は「計算を書くときに小数点をそろえた位置に書く」ことが大事。

その位置をそのまま答えに下ろししてきて、小数点をつければ、それが正しい位置です。

 

かけ算のひっ算は、小数点に関わりなく右の位から順に数字と小数点を書いていきます。

ひっ算の上の数と下の数の小数点の位置は合いません。

答えは、かけられる数とかける数の小数点以下の数の和のぶんだけ左に移動し点を打ちます。

 

お子さんがこの区別がついていないと見受けられる時には、先に進むより、まず違いをマスターすることから始めてください。

ぱっと見の式の形が似ているために、足し算とかけ算の小数点のつけ方の区別がなかなか付けられないことがあるのですが、何回も繰り返し計算することでしっかり身につけましょう。

クローバー学習館では生徒の理解度を見ながら、足し算だけを繰り返し練習したり、両方が混ざった問題を解いてみるなど、しっかり身に着くまで繰り返し勉強してもらっています。

かけ算と足し算の両方を使わなければならない文章問題なども用意して取り組んでもらっています。

これが解ければ、足し算・かけ算の理解ができたことになりますね。

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中1やり直し英語 英単語の覚え方

中学に入学して1か月が経過し、ゴールデンウイークが終わり、疲れが出てきたころかと思います。

運動会があったり、頑張ることがたくさんあって、体調を崩しやすくなる時期ですね。

体調が悪い時には無理をせず、ゆっくり休んで乗り切りましょう。

 

授業の方も少しずつ進み方が速くなってきたと思います。

頑張ってついていかなければなりませんね。

今回は英単語の覚え方をご紹介します。

 

小学英語が苦手になる理由

小学校から英語が必須教科になりましたが、中学1年でやり直しが可能と前回のブログで述べました。

中学1年は英語やり直しのチャンス!!

 

小学校で英語が苦手になってしまった理由は

・英単語を覚えられなかった

・語順の違いに慣れることができなかった

ことが大きな理由として挙げられます。

そのため、中学1年は英語のやり直しのチャンスですが、重要なのは以下のことです。

・英単語の発音と綴りを覚える

・文法を覚える

英単語を覚えていないと、もちろん長文読解も英作文もできません。

単語を覚えることはとても重要です。

 

単語は発音だけでなくつづりも覚える

小学校高学年の英語は「読む・書く」も習いますが、単語テストなどはあまりしないので、綴りを覚えていない場合も多いです。

しかし、中学に入ると英語のテストはもちろんありますし、単語が書けないと点数をとれません。

英単語は新しい単語が出てくるたびにきっちり発音と綴りを覚えましょう。

 

文部科学省の中学校学習指導要領では、3年間で「1,200語程度の語」を覚えるとされており、中1で覚える英単語は約500個です。

後でまとめて500個 覚えるのは大変ですね。

そして、英単語を覚えないで中学を過ごしてしまうと当然、受験に大きな悪影響を及ぼしますし、その後の進学先の成績にも影響します。

 

英単語は書くことで脳に記憶を連動させる

英単語を覚えるには

・何回も書いてつづりを脳に刻み付ける

・何度もちゃんと声に出して発音する

しかありません。

時々、楽な覚え方はないのですかと聞かれますが、残念ながらありません。

英単語を眺めていても覚えられないので、ちゃんと手と口を動かしして、脳と連動して覚えます。

 

漢字も「あれ?忘れたかな?」と思っても実際に書いてみると書けたりしますよね。

手を動かして覚えたことで、書くという動作が漢字を脳からから引っ張り出してくれるのです。

学習にはアウトプットが効果的なのですが、「書く」「声に出す」は最低限のアウトプットです。

こうすることによって、覚えたものを忘れにくくなります。

 

発音することで脳に単語を記憶させる

コロナの影響もあってか、発音をあまりしない生徒がいるのですが、発音もアウトプットです。

実際に声を出すという負荷を脳に与えながら覚えることで、よりしっかりと記憶されます。

黙読は「うまく発音できているつもり」になってしまい、実際は発音できなかったりします(これは国語でも同じです)のでちゃんと発音することが大事です。

 

黙読よりも音読のほうが脳に負荷がかかります。

絵本を人に聞かせるつもりできっちり音読してみてください。

黙読するより疲れますが、内容は黙読よりも記憶されます。

これと同じでちゃんと声に出して発音することで、記憶されます。

 

発音を覚えていないとヒアリングも もちろんできません。

お家で勉強するときにも「ちゃんと声に出して」発音してみてください。

 

これからの社会で活躍するためには英語は必要ですね。

海外に行かなくても、たくさんの外国人が日本にやってきますし、現代は日本にいながら世界中とつながることができるグローバルな時代です。

社会に出たときに、覚えた英単語はきっと役に立つはずです。

 

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中学1年は英語やり直しのチャンス!!

小学英語の難易度は高い

2020年から小学校でも英語の授業が必須となりました。

小学校3年生、4年生は「聞く、話す」を主に勉強し、5年生、6年生になると「聞く・読む・話す・書く」という中学で学習する内容に近いものを勉強します。

特に6年生で学習する内容は単語や文章を読む・書くという難易度は、中学校1年生の学習内容と大差ない難しさです。

そのため、小学校の時点で「英語が苦手」と思ってしまう生徒もいると思います。

 

文法を習った方が覚えやすい

小学校高学年の英語は文法を詳しく勉強せずに、難易度が高めの文章を読んだり書いたりするために、覚えにくい面があります。

日本人が英語が苦手な最大の理由は「語順が全く違うから」

すでに日本語脳になっているために、そこにいきなり語順が違う言葉を入れようと思ってもなかなか脳が受け付けてくれない場合があります。

その場合は文法を習ったが英語を覚えやすくなります。

 

中1は英語をやり直すチャンス!

中学校1年生では文法の基本から習います。

アルファベットの、特に小文字を覚えられていない生徒は少なくないのですが、アルファベットも復習します。

小学校の時に「英語が苦手」、「全然覚えられなかった」という場合でも、中学1年生では英語のやり直しができるのです。

中1は英語をやり直すチャンス!

このチャンスを逃さず、英語を学び直して点数に結び付けましょう!!

 

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中1数学の成績を上げるために「正負の数の四則計算は必ず覚える」

計算の基本をしっかり覚える

入学式も終わり、いよいよ授業が始まりましたね。

最初は中学校に慣れるためにゆっくりと授業が進むと思いますが、だんだんスピードアップしていきますし、最初に習う「正負の数の計算方法」はとても重要です。

これが理解できないと中学3年間の数学が分からなくなると言っても過言ではありません。

中学数学で初めて「負の数」が出てくるのですが、これの計算方法は絶対にマスターしましょう。

また、加法、減法、乗法、除法、すべての計算、そして四則が混ざった計算のやり方もしっかり身に着けることが大切です。

 

正負の符号の代わり方を覚える

正負の数の計算で重要なことは、プラスとマイナスの符号が計算によって変わることをきちんと覚えることです。

どういうときに変わるのか、その法則をしっかり覚えましょう。

これを覚えないで受験の年を迎えてしまった場合は、どうしても1年生の正負の数の計算からやりなおさなければならず、受験にも大きな悪影響を及ぼします。

 

習ったことを次の単元で使う

中1の数学は「習ったものを使って次の単元を解く」という連続性が非常に高いです。

正負の数を使って文字式を解き、文字式を使って方程式を解きます。

またこれらすべては2年生、3年生の勉強に必要なものです。

正負の数の計算を覚えないでしまうと、そのあとの勉強がずっとわからない状態になってしまいます。

中1の壁を乗り越えるために

「正負の数の計算を覚える!絶対!」

 

勉強で困ったら、お気軽にご相談ください。